久しぶりの旅行


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久しぶりの旅行

清水寺 撮影 小倉譲

寒さが苦手
熱さも苦手
そんな常連のお客様と久しぶりに京都に行きました。

先ず足を運んだのが、清水寺。
初めての京都ですので、有名所を選びました。

「あ〜 テレビで見たことある〜」

っといいつつも、健脚なお客様はあっという間に参拝終了。

その後、昼食会場へ。
今回のお客様は、お食事が
野菜はダメ
肉も形があったらダメ。
ご飯も硬かったらダメ。

そこでお願いしていたのが、このお店。


キッチン・ゴン 西陣店

お客様が注文したのは、オムライス。
全ての野菜を除いて!っと、
ご飯の中の玉ねぎも含めて!っとお願いし、

その要望に応えて頂きました。




いつもは食べ残すお客様も、今回は完食。
「美味しかった」っと。
食べ物には厳しいお客様ですので、本当においしかったのでしょう。

ちなみに私が頂いたのはこれ。


ガーリックピネライス。めちゃうまでした。

このお店、色んな意味で最高でした。
要望に応えてくれた嬉しさ。
対応のよさ。
味のよさ。
こんなお店がもっともっと増えると、色んな方の外食の機会が増えるのに。

その後、銀閣寺へ。


健脚なお客様は、予定していた時間を大幅に短縮して観光が修了。

せっかくだから西本願寺にでも行きましょうっと、予定にはなかった
ですが、あしを運ぶことに。
なんだか、西本願寺が一番喜んでくれている様子でした。

珈琲を飲みながら、4月は大阪、5月は広島、6月は和歌山っと、
11月までのご旅行のご希望をお伺いし、今回の旅行を終了。

旅日和の久しぶりの旅行も、お客様にとっても私にとっても
よき1日になりました。

小倉譲 拝

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食事手配で一番難しいこと


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食事手配で一番難しいこと
 
撮影 小倉譲

私たちのお客様、
時に嚥下障害があり、きざみ食
胃ろうでもみんなと同じモノを食べたい ミキサー食
カリュウムがダメな方
様々なアレルギーっと

色んな制限のある方の食事手配をさせて頂いている。

でも、いつも困ることがる。
それは、
野菜はダメ
肉も形があったらダメ。
ご飯も硬かったらダメ。

というお客様は、食事場所を探すのにいつも一苦労。
例えばオムレツ。

頼んだオムレツの中に玉ねぎが入っていると食べて頂けない。
じゃ、それを取ればいいではないか?っとなっても、

「野菜が入っていた」

っとなると、それで食べない。

食べて頂ける食事も少ない。
ご飯が柔らかい卵丼。
ご飯が柔らかく野菜も肉も入っていない甘いカレーライス。
ご飯が柔らかく野菜の入っていないオムライス。

さて、そんなお客様のための旅行。
食のバリアフリーを求めて電話をかけまくるか。

小倉譲 拝

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エーゲ海のクルージングの問合せ


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エーゲ海のクルージングのオーダー

しゃらく旅倶楽部 バリアフリー旅行 撮影 小倉譲

エーゲ海のクルージングの問合せがきました。
車いすご利用の方で、おそらく電動。
胃ろうをされているとのこと。

前回のイタリア ローマ・フィレツェと同様の大型案件。
ただ、3つ大きく違う所がある。

1つめは、電動車いす。立位が難しいだろう為、少しの段差も大きな壁に。
2つめは、胃ろうですので、看護師が同行。
3つめは、同じく胃ろうのため、きっと栄養ドリンクを持ち運ぶことに。

現在、国際線の機内には100ml以上の水分を持ちこむことが出来ません。
きっと、その辺りで非常に航空会社とのやり取りが難しくなるかと。
国内企業であればやりやすいのですが。

また、フライト時間も長いため、機内でのトイレ、胃ろうでの食事。
この体制もかなりの打合せが必要になるかと思われます。

想いは必ず実現する。
そう信じる私は、お客様の「想い」を自分の「想い」として、
実現できるように楽しみながら頑張ります!

小倉譲(おぐら ゆずる)

 

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50年という月日を経た再会


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50年という月日を経た再会 

しゃらく旅倶楽部 バリアフリー旅行 7 撮影 小倉譲.JPG

86才になるリピーターのお客様と、
50年も前、一時期同じ屋根の下で生活していた方に
お会いしに行ってきました。

待合せ場所は、新大宮駅近いになる「和やまむら」様

しゃらく旅倶楽部 バリアフリー旅行 5 撮影 小倉譲.JPG

外から見ると、豪華さはあまりないですが、
店の前にある生け花は目をひくだけでなく、
来客する方々への心配りを感じます。

なんと、この店は「ミシュラン3ツ星 懐石料理 」なんです。
私みたいな庶民は、座っているだけで緊張しやす。

※この店は車いすでも入れるだけでなく、バリアフリートイレほど
はないにしろ、広さはそこそこあり介助の対応は可能でした。

まさに、50年という月日を経た再会にふさわしいお店。
久しぶりに再会したとき、思わず涙されておりました。

美味しい料理が次々に出てきます。
私にはもったいないといいうか、
同席させて頂いて、なんとなくソワソワするというか、
すごい料理です。

しゃらく旅倶楽部 バリアフリー旅行 4 撮影 小倉譲.JPG

しゃらく旅倶楽部 バリアフリー旅行 撮影 小倉譲.JPG

しゃらく旅倶楽部 バリアフリー旅行2 撮影 小倉譲.JPG

しゃらく旅倶楽部 バリアフリー旅行3 撮影 小倉譲.JPG

この上品な味に私の舌は慣れてなく、
とにかく美味しい。そんな表現しかできません。

ただ、お客様はしっかりと料理を楽しみながら、
50年ぶりの再会に、話は付きません。
私の知らないお客様の姿を、少し覗き見させて頂いた気分。

時に、
「小倉さん 食べれないから手伝って!!」

っと、私の器に入る高級食材は、ありがたい反面、
お腹が大きくなるにつれ味が分からなくなってました(笑)

お別れのとき、
また涙されながら再会のお約束。
50年も空けてはいけないよ!っと心の中で思いながら、
気分を変えて東大寺へ。

大仏さんを見に行ったのではなく、
鹿に会いに行きました。

しゃらく旅倶楽部 バリアフリー旅行7 撮影 小倉譲.JPG

余談ですが、
「鹿は冬眠しないのかな?」
っという声が聞こえてきておりました(笑)。

鹿に鹿煎餅を上げる。
鹿にモミクチャにされながも、
多くの人は怖がるのに、
楽しんでいるお客様は、本当に動物好きです。

あまりにも寒く、温かいモノを飲みに奈良ホテルへ。
ここも思い出の地だそうで。
しゃらく旅倶楽部 バリアフリー旅行6 撮影 小倉譲.JPG

珈琲を頂きながら、
「これだけは、飼っておきたかった動物ってありますか?」

っと尋ねると、直に、

「ライオンか象やね」

っと。

動物好きもここまで来ると、
是非とも実現して頂きたいと思いました(笑)。
是非お庭で!

小倉譲 拝

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イタリアのバリアフリー 「移動・施設編」


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イタリアのバリアフリー 「移動・施設編」

イタリア バリアフリー しゃらく旅倶楽部 撮影 小倉譲

イタリアでの車いすでの移動は、非常に注意が必要。
今回、お客様といったローマとフィレンツェは特に、
私も神経を使いました。


イタリア 車 バリアフリー旅行 しゃらく旅倶楽部  小倉譲

基本的に移動は、ローマもフィレンツェもベンツワゴン。
ただ、
車いす専用の車ではないこと。
社内に手すりがあるわけではないこと。
よって、乗車下車するさい、つかむ所がない…。

今回のお客様は、立位がとれある程度の歩行は可能でしたので、
大きな問題はありませんでしたが、
やはり乗車・下車では、車高が高いだけに気を使いました。

逆に、立位が取れない方は、イタリアには車いす専用の車は
「ない」っと聞いておりましたので、
難しいかと思います。

でも、フィレンツェには車いす専用の駐車場はありました(笑)
また、車を止める場所が少ないのに、どの場所も誰も止めていない。
その辺り、日本とは違うな〜。

イタリア 道 バリアフリー旅行 しゃらく旅倶楽部  小倉譲

一番気を使ったのは、「道」です。
先ず古い街であるために、歩道が非常に狭い。


イタリア 道 バリアフリー旅行 しゃらく旅倶楽部  小倉譲

上記写真は、まだましですが、
ところどころ、歩道がどんどん狭くなり、
車輪が車道に落ちないように歩道を歩くと、
お客様の腕が壁にぶつかるというハプニングにもつながります。

また、路駐が非常に多い。
道と道をまたぐ場合は、車と車の間を通らないといけない。
でも、車いすが通れるだけのスペースがない…。
1回、縦列駐車している車が、
前後の車に敢えてぶつけながら脱出していました。

何より、日本の道路のようにアスファルトでできているわけではない…。


イタリア 道 バリアフリー旅行 しゃらく旅倶楽部  小倉譲

上記写真はまだましですが、
1cmから2cmの段差がいたるところにあり、
前輪がその段差にぶつかり、後輪が浮く。
そしてお客様の体が前に飛ばされそうになる…。

そんな可能性が往々にしてあります。
外出用のもっと前輪が大きな車いすがあればいいのですが。
今回は、街中を歩くときの殆どを前輪を浮かせた状態で、
車いすを押していました。
※おかげでしばらく筋肉中でした。

古い町だから、
その雰囲気を守るためにも、アスファルトにはしない。
その選択は大事だと思いますが、
車いすの場合は注意が必要です。

また嬉しい配慮がありました。

イタリア 店舗 バリアフリー旅行 しゃらく旅倶楽部  小倉譲

店の目の前がいきなり段差の
バリアフリーでもなんでもないお店。
赤→の所です。
ここには、


イタリア 店舗 バリアフリー旅行 しゃらく旅倶楽部  小倉譲

車いすマークが。
押すと中からスタッフが出てきて対応して頂けます。

民間のパン屋さんのこんな配慮は本当に嬉しいです。

美術館にもビックリする設備がありました。

イタリア 美術館 バリアフリー旅行 しゃらく旅倶楽部  小倉譲

まぁ、普通の階段に見えます。
この段差は、介助者1人で降りることはできますが、
登ることは難しい。

そこで、この施設では、

イタリア 美術館 バリアフリー旅行 しゃらく旅倶楽部  小倉譲

こんな感じで移動します。
逆側から撮影しているので、分かりにくいかも知れませんが。

その他美術館などの観光施設、
一部、車いすでは行けない所もありましたが、
9割以上は大丈夫かと思います。


フィレンツェのペレトラ空港。
非常に小さい空港で、神戸空港みたいな感じ。
ここでは、車いすの方は、飛行機に搭乗する際は、
下記乗り物に乗ります。


イタリア 空港 バリアフリー旅行 しゃらく旅倶楽部  小倉譲

すると、直接飛行機に乗ることが出来ます。

最後に余談です。

フィレンツェの治安ですが、なんとなく危険なにおいがしました。
移民問題なのもあり、色んな方が町の至る所にいる。

イタリア 治安 バリアフリー旅行 しゃらく旅倶楽部  小倉譲

私も、お客様がお休みになっているさい、
ホテルの近くを1人でフラフラ歩いていると、
明らかにヨーロッパ系ではない方が、
私の手に雑貨をいきなり握らせ、

「マネー マネー」っと。
もちろん、
「NO,THANK YOU」
っと何度も何度も御断りし、
頂いた雑貨を返そうとしても、受け取らない。

気が付くと、3人の大男に囲まれ、
「マネー オ!! マネー オ!!」
と、威嚇してきました。

身の危険を感じたので、
チップ用にポケットに入れていたお金を
投げ捨てて逃げました(笑)

※実際に財布をホテルにおいていたので、
 現金はポケットに入れたままの1ユーロだけでした。

話しを戻します。

イタリア、ローマ・フィレンツェ。
車イスの方でも観光は可能であると思います。

しかし、それには、立位がある程度取れるかた。
立位が取れ、何歩か歩行器や杖歩行が出来る方であれば
問題なく観光を楽しんでいただけるかと思います。

しかし、寝たきりの方、座位を保てるが立てない方、
少し難しいかも知れません。
一番ネックになるのは、現地での車移動でしょう。

それでも行きたい!って方がおられましたら、
しゃらく旅倶楽部までお問合せください。

何とかしてみせます。

ではでは。

小倉譲(おぐら ゆずる)

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ローマ・フィレンツェへの旅 6日目/ バリアフリー旅行


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ローマ・フィレンツェへの旅 6日目/ バリアフリー旅行

イタリア バリアフリー旅行 しゃらく旅倶楽部 撮影 小倉譲

はじめての飛行機
はじめてのパスポート
はじめての海外旅行の80代の方との旅、6日目。

今回の旅行、観光最終日です。
朝から少し寂しそうにしているお客様。
やはり、
「もう帰るの?もう少し入れないの?」

という質問に困る私。

本日は最初に足を運んだのが、
ピッティ宮殿。
最初に足を踏み入れた部屋には度肝を抜かれました。
    ピッティ宮殿 イタリア バリアフリー旅行 しゃらく旅倶楽部 撮影 小倉譲

お客様もそうとう感動され、感動の涙を流されておりました。
表情は見えませんが、手の表現でわかるかと…。

    ピッティ宮殿 イタリア バリアフリー旅行 しゃらく旅倶楽部 撮影 小倉譲

かなり広り建物。その中には無数の絵が飾られておりました。
大きな部屋があれば、小さな部屋も無数にあり、ここに住んでいた
メディチ家の暮らしの豪快さが伝わります。

    ピッティ宮殿 イタリア バリアフリー旅行 しゃらく旅倶楽部 撮影 小倉譲


その後、車で5分程度のサンタマリアノヴェッラ教会へ。
サンタマリアノヴェッラ教会  イタリア バリアフリー旅行 しゃらく旅倶楽部 撮影 小倉譲

正面を見ると、さほど大きく見えません。
しかし、中は相当広く、これだけの建物を数百年前に作った考えると、
人間の力はすごいと思う。
下記写真で、その奥行が分かるかと思います。

サンタマリアノヴェッラ教会  イタリア バリアフリー旅行 しゃらく旅倶楽部 撮影 小倉譲

車イスでこそ移動は困難でありませんが、
もし杖歩行の方であれば、端から端まで歩くのが億劫になるかも。

その後、サンタマリアノヴェッラ教会のすぐ横にあるイタリア料理屋
で、ピザを食しました。これは、私がせっかくイタリアまで来たのだから、
一度は食べてみたいっとお客様にリクエスト。

タリア バリアフリー旅行 しゃらく旅倶楽部 撮影 小倉譲タリア バリアフリー旅行 しゃらく旅倶楽部 撮影 小倉譲

私、食べれるからし…っとおっしゃっていましたが、ペロリと3ピースは
食べておられました。

その後、車を1時間ちょい走らせて、ピザの斜塔に。
ピザの斜塔 イタリア バリアフリー旅行 しゃらく旅倶楽部 撮影 小倉譲

これもあまりにも有名な観光名所。
私も一度は行ってみたいと思っていましたが、行ってみると意外と
高さがあまりありませんでした。

朝、お客様にフィレンツェでもう一度行きたい所はどこですか?
っとお聞きすると、ミケランジェロ広場っと迷わずおっしゃいました。
そこで、ガイドとドライバーに無理をお願いして足を運ぶことに。
綺麗な写真が取れました。

ミケランジェロ広場 イタリア バリアフリー旅行 しゃらく旅倶楽部 撮影 小倉譲

フィレンツェ、最後の夜です。
最後は、食べれるものを食べるのではなく、
フィレンツェらしいモノを食べようと、
名物料理、ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナを食べに行きました。
行列ができる名店にガイドさんが上手に予約を入れて頂きました。

イタリア バリアフリー旅行 しゃらく旅倶楽部 撮影 小倉譲

まぁ日本風のステーキが出てくるのだろう。
油がのって、柔らかくて、美味しいだろうなっと。
そんな想像は裏切られました。

トップバッターであったので、他のテーブルを除くことも
出来ず、ひとまず注文。すると、
レア ?ミディアム? ウェルダン?
っと聞かれ、お客様に確認すると、赤いのは食べれないから、
普通で!っとことでミディアムを注文。

すると、
イタリア バリアフリー旅行 しゃらく旅倶楽部 撮影 小倉譲

ありえない、これで2人前。
1キロはあるかと思う量が出てきました。
しかも、ミディアムなのに中は真っ赤か。
お客様も顔を歪めたのを私は見逃しませんでした。

でも、これがまたかなり美味しい。
お客様もよそおったお肉は全て完食されておりました。

最後に、これもフィレンツェ風に最後はデザートを注文。
イタリア バリアフリー旅行 しゃらく旅倶楽部 撮影 小倉譲

普段、甘いものを食べない私には、砂糖の塊のようで、
さすがにきつかった…。
でも、お客様は美味しそうに食されておりました。

フィレンツェ最後の食事、お客様も十分に満足して頂けました。

さて、ホテルに帰り帰り支度です。

今回の旅が終わります。

小倉譲(おぐら ゆずる)

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ローマ・フィレンツェへの旅 5日目/ バリアフリー旅行


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ローマ・フィレンツェへの旅 5日目/ バリアフリー旅行

ミケランジェロ広場 イタリア バリアフリー旅行 しゃらく旅倶楽部 撮影 小倉譲
※上記写真は、ミケランジェロ広場よりフィレンツェの街並みを、
 エフェクトモード カラースケッチで撮影。

はじめての飛行機
はじめてのパスポート
はじめての海外旅行の80代の方との旅、5日目。

5日目の朝、
フィレンツェを早く見たいと思ったのか、早く起床され
昨日の様々なシーンを振り返っておられ、
「今日はどこに連れて行ってくれるの?」っと、
私は説明に追われておりました(笑)。

さて、5日目にまず足を運んだのがサンマルコ修道院。
入口を入ると、素敵な中庭が飛び込んできます。
サンマルコ修道院 イタリア バリアフリー旅行 しゃらく旅倶楽部 撮影 小倉譲

今日は朝から真剣にガイドのお話に夢中で聞き入っておられました。
サンマルコ修道院 イタリア バリアフリー旅行 しゃらく旅倶楽部 撮影 小倉譲

何とも言えない芸術…。
少し薄い色で描かれている絵が多かったように思います。

サンマルコ修道院 イタリア バリアフリー旅行 しゃらく旅倶楽部 撮影 小倉譲

その後、向かったのがアカデミア美術館。
ここには有名な、ミケランジェロが1501年に建造したダビデ象があります。

アカデミア宮殿 イタリア バリアフリー旅行 しゃらく旅倶楽部 撮影 小倉譲

こんな私ですら、教科書か何かで見て、見覚えのあるダビデ象。
オリジナルを見れることの喜びと、実際に見てびっくりしたのが、
その肉体がかなり実に作られていることに感動。

少し大きな写真を掲載。
手の筋肉に、血管。これが今から500年前に造られたと思うと、
人間の力はすご過ぎると思います。

アカデミア宮殿 イタリア バリアフリー旅行 しゃらく旅倶楽部 撮影 小倉譲

その後、日本でいう定食屋的なお店で昼食。お客様はオーソドックスなパスタを。
食べれるかな〜っとおっしゃられていましたが、ペロリの感触されてました。

イタリア バリアフリー旅行 しゃらく旅倶楽部 小倉譲

昼からミケランジェロ広場からフィレンツェの街並みを見に行き、
どうしてもお土産を購入しないといけない人がいる…っと、
スケジュール調整をして、お買い物に行きました。

フィレンツェの滞在は明日1日のみ。
夜は少しいいお店に食事に行きましょうっとお店を予約し、
それまで日課となった16時〜18時半までぐっすりお休み頂き、
ちょっぴり高価なレストランへと足を運びました。

イタリア バリアフリー旅行 しゃらく旅倶楽部 小倉譲

どうも日本の感覚が抜け出さない。
前菜とメインっと一品づつ注文する。

イタリア バリアフリー旅行 しゃらく旅倶楽部 小倉譲

イタリア バリアフリー旅行 しゃらく旅倶楽部 小倉譲
イタリア バリアフリー旅行 しゃらく旅倶楽部 小倉譲


やっぱり食べきれない。
お客様は、「小倉さんは若いんだから…」っと、食べきれないモノは
全て私のお皿の上に。

おかげでお腹に脂肪を増殖することができました(笑)

本日、訪問したサンマルコ修道院、アカデミア美術館共に、
バリアフリーは何ら問題ありませんでした。
サンマルコ修道院などは、古い建物であるにも関わらず、裏口に
でるとひっそりと外付けのエレベーターが供えつけられておりました。
若干、玩具みたいで怖いですが。

さて、明日は観光最終日です。

小倉譲 拝

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ローマ・フィレンツェへの旅 4日目/ バリアフリー旅行


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ローマ・フィレンツェへの旅 4日目/ バリアフリー旅行

ヴェッキオ宮殿 しゃらく 旅倶楽部 イタリア バリアフリー旅行 小倉譲
※上記写真は、ヴェッキオ宮殿

はじめての飛行機
はじめてのパスポート
はじめての海外旅行の80代の方との旅、4日目。

いよいよ旅のメインであるフィレンツェの本格的な観光の始まりです。
朝、早めにお目覚めになったお客様は、
「おぐらさん ありがとう。
フィレンツェに来れた」
「もう死んでもええわぁ」 っと。

いやいや、これからフィレンツェの観光が始めるのですよっと。


まず足を運んだのが、1345年に建造されたヴィッキオ橋。
ベッキオ橋 イタリアバリアフリー旅行 しゃらく旅倶楽部 小倉譲

石畳の橋だけど、
歴史を聞くと、その橋の偉大さを知ることができ、
色んな歴史を知るその橋の上に、お客様と立っていると思うと、
何とも言えない気分に。

そこから徒歩1分の所にある、ウフィツィ美術館へと車いすで移動。
テロの防止のためか、いたるところに銃を持った軍人がいる。
しゃらく旅倶楽部 イタリアバリアフリー旅行

ウフィツィ美術館 イタリア バリアフリー旅行 しゃらく旅倶楽部 小倉譲

フィレンツェに来て、ホテルや飲食店を除いて初めて入った建物。
外から見ると、さほど大きくなくとも、中に入るとビックリです。
そこにある美術品の一つ一つが、私が想像できない価値がある。

美術に感心を持てずにいた私も、オリジナルの作品を見ていると、
何か吸い込まれていく感じがしました。
お客様も、感動のあまりよく口を動かさず、必死に作品を見て
おりました。

ヴェッキオ宮殿 しゃらく 旅倶楽部 イタリア バリアフリー旅行 小倉譲



あまりにも大きいウフィツィ美術館。
ここで昼食を含めて5時間近く時間を費やし、その後、ヴェッキオ宮殿へ。

ヴェッキオ宮殿 しゃらく 旅倶楽部 イタリア バリアフリー旅行 小倉譲

クレーン車などの機械がない時代に、よくもこれだけもモノ
を作ったな〜っと。

作りたいと考えた人の想像力、
設計した人の緻密な計算、
ばく大であった費用を出した人、
建造のために働いた人、
そして、今日まで維持してきた人たちに、
脱帽です。

その後、サン・ジョヴァンニ洗礼堂やドゥオモ付属美術館に
足を運び、16時にホテルへ帰りました。

イタリア バリアフリー旅行 しゃらく旅倶楽部 小倉譲

美術館に行く、
芸術を見に行く、
歴史を感じに行く、

フィレンツェは、
美術館に住んでいる感じで、
芸術が常にそばにあり、
歴史の中にいる。
そんな街。

お客様は、
「もう20年若かったら、私はこの街に住んでいた」
といった後、しばらく考えこみ、

「小倉さん、イタリアには介護保険とか、ヘルパーさんとかいるの?」
っと真剣に聞いてこられました。
あまりにも感動したのか、本気でフィレンツェへの移住を考えておりました(笑)。

本日足を運んだ場所のバリアフリー状況は、
全て観光可能でした。エレベーターもバリアフリートイレも整備されていました。
ローマでは、便座がない、鍵がかかっているなどもありましたが、
車イスでも何ら困ることはないかと思います。

疲れ切ったお客様は、ホテルに戻りきっちり2時間ぐっすりとお休みになられました。

小倉譲(おぐら ゆずる)

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ローマ・フィレンツェへの旅 3日目/ バリアフリー旅行


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ローマ・フィレンツェへの旅 3日目/ バリアフリー旅行

イタリア バリアフリー旅行 しゃらく 小倉譲
※写真は、ローマの本を売る露店


はじめての飛行機
はじめてのパスポート
はじめての海外旅行の80代の方との旅、3日目。

今日は、
ローマテルミニ駅からフィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ駅に
ユーロスターで向かいました。

イタリア バリアフリー旅行 ユーロスター 小倉譲

こちらの駅は、日本の駅のように、乗り口とホームが同じ高さ
ではありません。
ですので、階段を3段程度上がる必要があります。

電車の中は非常に快適で、お客様と私2名は対面で座りました。
車窓から見えるイタリアの景色。
畑の区画が日本よりだいぶ大きいね〜っとお客様とたわいもない
話しで1時間半の旅路。

イタリア バリアフリー旅行 しゃらく 小倉譲

フィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ駅に到着後、同じ
ように手配していた車がホームまで迎えに来てくださり、
日本食を食べたいというお客様のご要望に応える為に、日本料理屋へ。

イタリア バリアフリー旅行 しゃらく 小倉譲

中国の方が運営されている日本料理。
お客様は迷わず「うどん」を注文されましたが、
可もなく不可もなく。
日本であれば、敢えて行く店ではないにしろ、
異国の地ではありがたい存在。
お箸でご飯を食べれたことも、非常に喜ばれておりました。

フィレンツェは、旅行の大本命。
そのフィレンツェを最大限に楽しんでいただくために、この日は
移動以外の予定は入れず、体調を整えて頂くことを目的に休息日として
いました。

14時〜18時半4時間半、ホテルで体をじっくり休めて頂き、
夜はホテルから徒歩1分のイタリア大衆食堂にイタリア料理を食べに行きました。

イタリア バリアフリー旅行 しゃらく旅倶楽部 小倉譲

主食がパンの国だけに、お客様はご飯を食べたい。
そこでリゾットを頼むと、お客様は大喜び!!
イタリアのリゾットは敢えて芯を残したお米で作るそうで、
少し硬いリゾットではありましたが、食べれるイタリア料理に
出会えた!と大変満足して頂けました。

ホテルと少し散歩した程度のフィレンツェですが、
それだけでも、

「街が芸術だね」

と、お客様は大満足して頂けました。

さて、明日から観光です。

小倉譲 


 

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ローマ・フィレンツェへの旅 2日目


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ローマ・フィレンツェへの旅 2日目/ バリアフリー旅行

しゃらく旅倶楽部 ホテル 小倉譲
※写真はホテルの窓から見える夜景

はじめての飛行機
はじめてのパスポート
はじめての海外旅行の80代の方との旅、2日目。

この日、まず足を運んだには、予定には入れていなかったバチカン市国の

サン・ピエトロ大聖堂。
この柔軟な動きが出来るのも、オーダーメイドの醍醐味です。
今日1日動くのは、この車。

しゃらく旅倶楽部 ローマ 車

なんと、ベンツ。私もワンボックスを手配していたのですが、
まさかの高級車でびっくりです。
なお、イタリアでは日本にあるような車いすのまま乗れる車はないそうです。
下記こんな車。
http://www.123kobe.com/travel/taxi/noah/

さて、中心街から車を走らせること10分。世界で一番小さな国、
バチカン市国。セキュリティが厳重でしたが、
「どこからきた?」
「日本」
と応えると、殆どスルーで通してくれました。

サン・ピエトロ大聖堂は、世界で一番大きな教会。
25年に一度の聖年になると開く、一番右の聖年の扉が運よく空いており、
そこから中に入ることができました。
中に入ってビックリです。

サン・ピエトロ大聖堂のバリアフリーはエレベーターもあり、誘導係おり
なんら問題なく車いすの方も観光を楽しめます。

しゃらく サン・ピエトロ大聖堂 外 小倉譲

しゃらく サン・ピエトロ大聖堂 外 小倉譲

サン・ピエトロ大聖堂でのインパクトを受けたあと、向かった先がコロッセオ。
ローマでは絶対にはずせない世界遺産。
私も、テレビや雑誌で見て楽しみにしていました。

しゃらく旅倶楽部 コロッセオ◆〇1董‐倉譲

西暦75年に建造が始まった建物であり、この当時の日本は、
やりをもって猪を追いかけていたかと思うと、
そんな歴史に圧倒され、自分の人生がいかに短いかと考えさせれます。

なお、コロッセオは、
エレベーターがついているのでは、大きい車いすでも可。
また、車いすに乗っているだけで、無料になりました。
最上階にも車いすで行けます。
しゃらく旅倶楽部 コロッセオ◆〇1董‐倉譲


その次に足を運んだのが、メインであるボルゲーゼ美術館。

ボルゲーゼ美術館 しゃらく旅倶楽部 小倉譲

私には美術の心がないため、日本で美術館に行くと
眠たくなっていましたが、
今回はガイドさんが非常に詳しく説明して頂けたので、
眠たくなりませんでした(笑)。

お客様も「わ〜」「ぎゃ〜」っと言いながら、
楽しんで頂けてました。


ボルゲーゼ美術館のバリアフリー状況は、車いすでは不可です。
まず、入口に3段の階段、その後また3段の階段があります。
特に、入口の3段の階段は間口が狭く、担ぐこともできますが、
難しいかと思います。

また、2階3階がメイン展示場になりますが、エレベーターが
有るにしても、かなり古く狭い。
たったまま、2名の大人が限界です。

ボルゲーゼ美術館 バリアフリー

立位が経ったまま5分以上
立位歩行が20歩以上歩ける方でないと難しいでしょう。
今回のお客様は歩行可能でしたので、拝観できました。

1日目のローマ、お客様は体がまだ本調子でない中での観光。
少し早めの15時頃にはホテルに帰り、食事の18時30分
までベットで横になって頂きました。

さて、翌日はフィレンツェに向かいます。

小倉譲 

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