ローマ・フィレンツェへの旅 5日目/ バリアフリー旅行


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ローマ・フィレンツェへの旅 5日目/ バリアフリー旅行

ミケランジェロ広場 イタリア バリアフリー旅行 しゃらく旅倶楽部 撮影 小倉譲
※上記写真は、ミケランジェロ広場よりフィレンツェの街並みを、
 エフェクトモード カラースケッチで撮影。

はじめての飛行機
はじめてのパスポート
はじめての海外旅行の80代の方との旅、5日目。

5日目の朝、
フィレンツェを早く見たいと思ったのか、早く起床され
昨日の様々なシーンを振り返っておられ、
「今日はどこに連れて行ってくれるの?」っと、
私は説明に追われておりました(笑)。

さて、5日目にまず足を運んだのがサンマルコ修道院。
入口を入ると、素敵な中庭が飛び込んできます。
サンマルコ修道院 イタリア バリアフリー旅行 しゃらく旅倶楽部 撮影 小倉譲

今日は朝から真剣にガイドのお話に夢中で聞き入っておられました。
サンマルコ修道院 イタリア バリアフリー旅行 しゃらく旅倶楽部 撮影 小倉譲

何とも言えない芸術…。
少し薄い色で描かれている絵が多かったように思います。

サンマルコ修道院 イタリア バリアフリー旅行 しゃらく旅倶楽部 撮影 小倉譲

その後、向かったのがアカデミア美術館。
ここには有名な、ミケランジェロが1501年に建造したダビデ象があります。

アカデミア宮殿 イタリア バリアフリー旅行 しゃらく旅倶楽部 撮影 小倉譲

こんな私ですら、教科書か何かで見て、見覚えのあるダビデ象。
オリジナルを見れることの喜びと、実際に見てびっくりしたのが、
その肉体がかなり実に作られていることに感動。

少し大きな写真を掲載。
手の筋肉に、血管。これが今から500年前に造られたと思うと、
人間の力はすご過ぎると思います。

アカデミア宮殿 イタリア バリアフリー旅行 しゃらく旅倶楽部 撮影 小倉譲

その後、日本でいう定食屋的なお店で昼食。お客様はオーソドックスなパスタを。
食べれるかな〜っとおっしゃられていましたが、ペロリの感触されてました。

イタリア バリアフリー旅行 しゃらく旅倶楽部 小倉譲

昼からミケランジェロ広場からフィレンツェの街並みを見に行き、
どうしてもお土産を購入しないといけない人がいる…っと、
スケジュール調整をして、お買い物に行きました。

フィレンツェの滞在は明日1日のみ。
夜は少しいいお店に食事に行きましょうっとお店を予約し、
それまで日課となった16時〜18時半までぐっすりお休み頂き、
ちょっぴり高価なレストランへと足を運びました。

イタリア バリアフリー旅行 しゃらく旅倶楽部 小倉譲

どうも日本の感覚が抜け出さない。
前菜とメインっと一品づつ注文する。

イタリア バリアフリー旅行 しゃらく旅倶楽部 小倉譲

イタリア バリアフリー旅行 しゃらく旅倶楽部 小倉譲
イタリア バリアフリー旅行 しゃらく旅倶楽部 小倉譲


やっぱり食べきれない。
お客様は、「小倉さんは若いんだから…」っと、食べきれないモノは
全て私のお皿の上に。

おかげでお腹に脂肪を増殖することができました(笑)

本日、訪問したサンマルコ修道院、アカデミア美術館共に、
バリアフリーは何ら問題ありませんでした。
サンマルコ修道院などは、古い建物であるにも関わらず、裏口に
でるとひっそりと外付けのエレベーターが供えつけられておりました。
若干、玩具みたいで怖いですが。

さて、明日は観光最終日です。

小倉譲 拝

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ローマ・フィレンツェへの旅 4日目/ バリアフリー旅行


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ローマ・フィレンツェへの旅 4日目/ バリアフリー旅行

ヴェッキオ宮殿 しゃらく 旅倶楽部 イタリア バリアフリー旅行 小倉譲
※上記写真は、ヴェッキオ宮殿

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はじめての海外旅行の80代の方との旅、4日目。

いよいよ旅のメインであるフィレンツェの本格的な観光の始まりです。
朝、早めにお目覚めになったお客様は、
「おぐらさん ありがとう。
フィレンツェに来れた」
「もう死んでもええわぁ」 っと。

いやいや、これからフィレンツェの観光が始めるのですよっと。


まず足を運んだのが、1345年に建造されたヴィッキオ橋。
ベッキオ橋 イタリアバリアフリー旅行 しゃらく旅倶楽部 小倉譲

石畳の橋だけど、
歴史を聞くと、その橋の偉大さを知ることができ、
色んな歴史を知るその橋の上に、お客様と立っていると思うと、
何とも言えない気分に。

そこから徒歩1分の所にある、ウフィツィ美術館へと車いすで移動。
テロの防止のためか、いたるところに銃を持った軍人がいる。
しゃらく旅倶楽部 イタリアバリアフリー旅行

ウフィツィ美術館 イタリア バリアフリー旅行 しゃらく旅倶楽部 小倉譲

フィレンツェに来て、ホテルや飲食店を除いて初めて入った建物。
外から見ると、さほど大きくなくとも、中に入るとビックリです。
そこにある美術品の一つ一つが、私が想像できない価値がある。

美術に感心を持てずにいた私も、オリジナルの作品を見ていると、
何か吸い込まれていく感じがしました。
お客様も、感動のあまりよく口を動かさず、必死に作品を見て
おりました。

ヴェッキオ宮殿 しゃらく 旅倶楽部 イタリア バリアフリー旅行 小倉譲



あまりにも大きいウフィツィ美術館。
ここで昼食を含めて5時間近く時間を費やし、その後、ヴェッキオ宮殿へ。

ヴェッキオ宮殿 しゃらく 旅倶楽部 イタリア バリアフリー旅行 小倉譲

クレーン車などの機械がない時代に、よくもこれだけもモノ
を作ったな〜っと。

作りたいと考えた人の想像力、
設計した人の緻密な計算、
ばく大であった費用を出した人、
建造のために働いた人、
そして、今日まで維持してきた人たちに、
脱帽です。

その後、サン・ジョヴァンニ洗礼堂やドゥオモ付属美術館に
足を運び、16時にホテルへ帰りました。

イタリア バリアフリー旅行 しゃらく旅倶楽部 小倉譲

美術館に行く、
芸術を見に行く、
歴史を感じに行く、

フィレンツェは、
美術館に住んでいる感じで、
芸術が常にそばにあり、
歴史の中にいる。
そんな街。

お客様は、
「もう20年若かったら、私はこの街に住んでいた」
といった後、しばらく考えこみ、

「小倉さん、イタリアには介護保険とか、ヘルパーさんとかいるの?」
っと真剣に聞いてこられました。
あまりにも感動したのか、本気でフィレンツェへの移住を考えておりました(笑)。

本日足を運んだ場所のバリアフリー状況は、
全て観光可能でした。エレベーターもバリアフリートイレも整備されていました。
ローマでは、便座がない、鍵がかかっているなどもありましたが、
車イスでも何ら困ることはないかと思います。

疲れ切ったお客様は、ホテルに戻りきっちり2時間ぐっすりとお休みになられました。

小倉譲(おぐら ゆずる)

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ローマ・フィレンツェへの旅 3日目/ バリアフリー旅行


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ローマ・フィレンツェへの旅 3日目/ バリアフリー旅行

イタリア バリアフリー旅行 しゃらく 小倉譲
※写真は、ローマの本を売る露店


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はじめての海外旅行の80代の方との旅、3日目。

今日は、
ローマテルミニ駅からフィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ駅に
ユーロスターで向かいました。

イタリア バリアフリー旅行 ユーロスター 小倉譲

こちらの駅は、日本の駅のように、乗り口とホームが同じ高さ
ではありません。
ですので、階段を3段程度上がる必要があります。

電車の中は非常に快適で、お客様と私2名は対面で座りました。
車窓から見えるイタリアの景色。
畑の区画が日本よりだいぶ大きいね〜っとお客様とたわいもない
話しで1時間半の旅路。

イタリア バリアフリー旅行 しゃらく 小倉譲

フィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ駅に到着後、同じ
ように手配していた車がホームまで迎えに来てくださり、
日本食を食べたいというお客様のご要望に応える為に、日本料理屋へ。

イタリア バリアフリー旅行 しゃらく 小倉譲

中国の方が運営されている日本料理。
お客様は迷わず「うどん」を注文されましたが、
可もなく不可もなく。
日本であれば、敢えて行く店ではないにしろ、
異国の地ではありがたい存在。
お箸でご飯を食べれたことも、非常に喜ばれておりました。

フィレンツェは、旅行の大本命。
そのフィレンツェを最大限に楽しんでいただくために、この日は
移動以外の予定は入れず、体調を整えて頂くことを目的に休息日として
いました。

14時〜18時半4時間半、ホテルで体をじっくり休めて頂き、
夜はホテルから徒歩1分のイタリア大衆食堂にイタリア料理を食べに行きました。

イタリア バリアフリー旅行 しゃらく旅倶楽部 小倉譲

主食がパンの国だけに、お客様はご飯を食べたい。
そこでリゾットを頼むと、お客様は大喜び!!
イタリアのリゾットは敢えて芯を残したお米で作るそうで、
少し硬いリゾットではありましたが、食べれるイタリア料理に
出会えた!と大変満足して頂けました。

ホテルと少し散歩した程度のフィレンツェですが、
それだけでも、

「街が芸術だね」

と、お客様は大満足して頂けました。

さて、明日から観光です。

小倉譲 


 

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ローマ・フィレンツェへの旅 2日目


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ローマ・フィレンツェへの旅 2日目/ バリアフリー旅行

しゃらく旅倶楽部 ホテル 小倉譲
※写真はホテルの窓から見える夜景

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はじめての海外旅行の80代の方との旅、2日目。

この日、まず足を運んだには、予定には入れていなかったバチカン市国の

サン・ピエトロ大聖堂。
この柔軟な動きが出来るのも、オーダーメイドの醍醐味です。
今日1日動くのは、この車。

しゃらく旅倶楽部 ローマ 車

なんと、ベンツ。私もワンボックスを手配していたのですが、
まさかの高級車でびっくりです。
なお、イタリアでは日本にあるような車いすのまま乗れる車はないそうです。
下記こんな車。
http://www.123kobe.com/travel/taxi/noah/

さて、中心街から車を走らせること10分。世界で一番小さな国、
バチカン市国。セキュリティが厳重でしたが、
「どこからきた?」
「日本」
と応えると、殆どスルーで通してくれました。

サン・ピエトロ大聖堂は、世界で一番大きな教会。
25年に一度の聖年になると開く、一番右の聖年の扉が運よく空いており、
そこから中に入ることができました。
中に入ってビックリです。

サン・ピエトロ大聖堂のバリアフリーはエレベーターもあり、誘導係おり
なんら問題なく車いすの方も観光を楽しめます。

しゃらく サン・ピエトロ大聖堂 外 小倉譲

しゃらく サン・ピエトロ大聖堂 外 小倉譲

サン・ピエトロ大聖堂でのインパクトを受けたあと、向かった先がコロッセオ。
ローマでは絶対にはずせない世界遺産。
私も、テレビや雑誌で見て楽しみにしていました。

しゃらく旅倶楽部 コロッセオ◆〇1董‐倉譲

西暦75年に建造が始まった建物であり、この当時の日本は、
やりをもって猪を追いかけていたかと思うと、
そんな歴史に圧倒され、自分の人生がいかに短いかと考えさせれます。

なお、コロッセオは、
エレベーターがついているのでは、大きい車いすでも可。
また、車いすに乗っているだけで、無料になりました。
最上階にも車いすで行けます。
しゃらく旅倶楽部 コロッセオ◆〇1董‐倉譲


その次に足を運んだのが、メインであるボルゲーゼ美術館。

ボルゲーゼ美術館 しゃらく旅倶楽部 小倉譲

私には美術の心がないため、日本で美術館に行くと
眠たくなっていましたが、
今回はガイドさんが非常に詳しく説明して頂けたので、
眠たくなりませんでした(笑)。

お客様も「わ〜」「ぎゃ〜」っと言いながら、
楽しんで頂けてました。


ボルゲーゼ美術館のバリアフリー状況は、車いすでは不可です。
まず、入口に3段の階段、その後また3段の階段があります。
特に、入口の3段の階段は間口が狭く、担ぐこともできますが、
難しいかと思います。

また、2階3階がメイン展示場になりますが、エレベーターが
有るにしても、かなり古く狭い。
たったまま、2名の大人が限界です。

ボルゲーゼ美術館 バリアフリー

立位が経ったまま5分以上
立位歩行が20歩以上歩ける方でないと難しいでしょう。
今回のお客様は歩行可能でしたので、拝観できました。

1日目のローマ、お客様は体がまだ本調子でない中での観光。
少し早めの15時頃にはホテルに帰り、食事の18時30分
までベットで横になって頂きました。

さて、翌日はフィレンツェに向かいます。

小倉譲 

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ローマ・フィレンツェへの旅 1日目


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ローマ・フィレンツェへの旅 1日目

フィレンツェ アルノ川
※写真はフィレンツェのアルノ川

はじめての飛行機
はじめてのパスポート
はじめての海外旅行の80代の方との旅、1日目。

お客様のご自宅にお伺いすると、ハイテンション。
いきなり抱きついてこられました。
小倉さん、いよいよやね〜っと。

それから車を走らせ、関西国際空港へ。
今から待ち時間も含めて16時間。
そして時差8時間の移動の旅が始まります。

エールフランスのビジネスクラスに乗ります。
やはりビジネスクラスだけに広く、お客様もゆっくり就寝して頂けます。


これだけのスペースがあれば、全介助の方の旅行も可能かと思います。

トイレはやはり小さいですが、車いす用のトイレは
少しだけ大きく、全介助の方でも何とか利用できるレベル。


機内食。
こればっかりは、お客様は
「おもちゃ見たいな味…」っと、評価悪し。
私としては、ぜんぜんOKなんですが。ビールも無料だし…。

前菜→メイン→デザートの順で。
機内食
しゃらく
しゃらく

パリのシャルル・ド・ゴール空港。
車いす用の車もありスムーズに移動できました。
少しセンスを疑いますが…。

しゃらく

ただ、移動と移動の間が長く、
係の人は携帯を見ながらおしゃべりし、

まだ?っと聞くと
後5分っと。
10分後にまだ?っと再度聞くと
後10分っと。

結局40分以上もまたされ免税店へのウィンドウショッピング
も、ビジネスラウンジにも殆ど行けず、ローマ行きの乗換へ。

ローマのホテルには、11時頃到着。
日本時間では朝の7時です…。



テンション高かったお客様も、
さすがに疲れた〜っとベットに座ったまましばらくお休みに
なっておられました。

さて、翌日からいよいよローマ観光です。

小倉譲 拝

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フィレンツェを見るまでは死ねん


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フィレンツェを見るまでは死ねん





初めての「パスポート」
初めての「飛行機」
初めての「海外旅行」

そんな83才のお客様(女)が、
「フィレンツェを見るまでは死ねん!!」

っと、私に言うもんだから、

「じゃ行きましょうよ!」となり、準備してきました。

日程が決まり、行程が決まり、予算も決まり…。
「最後は保険だけですね!」というと、

「小倉さんに襲われて妊娠したらあかんから保険入っとかな!」

「… … …」

お客様の荷造りも大変。
非常食

私個人のスーツケースをお貸しし、非常食も入れて準備完了。
いよいよ明日の16日から23日まで、ローマ→フィレンツェに足を
運んでまいります。

私は体力勝負。
自分の荷物+お客様の荷物+歩行器+車いす+自分とお客様の貴重品
そして、イタリアまでの14時間のフライト中の介助…と現地ので移動介助。
体力の限界を感じた時は、お客様の笑顔からエネルギーを頂きます。


小倉譲 拝

しゃらく旅倶楽部 http://www.123kobe.com/

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昔のお菓子を思い出して…


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昔のお菓子を思い出して…

しゃらく旅倶楽部

今回は、12名のお客様と神戸市西区にある江崎グリコの工場、
グリコピア神戸に足を運びました。

今回も参加者が多く、2台の車を稼働。
しゃらく介護タクシー

参加者は、60代半ばから88才までの幅があるために、
グリコへの歴史観が違うことが、車中の会話の中で分かりました。

グリコのゴールのイメージのモデルは、フィリピン人だった?
グリコのお菓子はハート型だった?
売り出しは、10銭だった。その当時から玩具がついていた…?
また、お菓子の自動販売機があった、らしい…?




などなど、長い歴史ある企業だけに、お客様の心にもしっかり
と残っている。
でも、記憶に残っている限りでは、グリコのお菓子最近買ってないな〜っと。

それでも、幼少期の思い出っていつまで経っても青春なんだな。


添乗させて頂いた私は、グリコピア神戸も良かったけど、
お客様の会話を横で聞いているのが、何よりも楽しかったです。

小倉譲 拝

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しゃらくの新年会


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しゃらくの新年会

しゃらく

本日、しゃらく始めって以来のお客様をお招きした新年会を開催。
25名定員に対して、28名が参加申込、2名キャンセルの26名のお客様が参加。

2台の介護タクシーが、神戸を西から東へと何往復もしての送迎は
結構大変でした。

豪華な中華料理のお食事会。
しゃらく 新年会

オーダーバイキングだけに、お話をするのも忘れて、
胃袋にお好みの料理を掘り込んでいく姿は、何とも言えませんでした。
窓から見える綺麗な景色を話題にするお客様も少なく、久しぶりの
中華に夢中でした。

舞子ビラ

その後は、部屋を変えて、
ビンゴゲームにクイズゲーム。
商品は、日用品からしゃらく旅倶楽部パック旅行の割引券。

しゃらく 新年会

参加しない人もいるかな〜っと心配していましたが、
みなさん、負けず嫌いなのか、真剣勝負でした(笑)。

ご紹介した、6月までのパック旅行。
2月23日〜沖縄リゾートとホエールウォッチング4日間
3月22日〜旬のカニと温泉・出石そばを味わく1泊2日。
4月15日 歩かず満喫!琵琶湖桜日帰り観賞ツアー
4月20日 但東町100万本のチューリップ畑とかんざき桜の山桜華園
5月16日〜富士芝桜祭りと、富士五湖周遊ゆったり満喫2泊3日
6月8日 〜世界遺産 白川郷と上高知へ新緑の旅 2泊3日

是非、多くの方にご参加いただければと思います。
※ただ、全て定員は8名です。

小倉譲 拝

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ターミナル期の旅行の難しさ


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ターミナル期の旅行の難しさ

2014年からお付き合いのあるお客様。
肺がんを患い、この先あまり長くないことを自覚されてました。

だからこそ、唯一血のつながりのある弟様と一つでも多くの
思い出を作りたい。
残される弟様と少しでも同じ時を過ごしたい。

そんな想いから、毎月の旅行のお供をさせて頂いていました。

昨年5月に行った、アルペンルート。
アルペンルート しゃらく

大自然に感動し、次は上高地に行きたいっと。

行程をくみ、手配した後、
お客様は入院されました。

家族がいない。
弟様は、気軽に外出が出来ない。
入院中はお客様からの電話が鳴り、

「小倉さん ぷっちんプリン買ってきて」っと。

そんなホットラインが2〜3日に一度。
仕事終わりに、休みの日に顔を出しては、旅の話をする。

いよいよ酸素が入り、
動くことも、食事もままならない状況になったある日、

「小倉さん、やっぱ上高地に行きたい、早く行きたい」っと。

正直、リスクある旅行になる。
ドクターと看護師とも相談し、応援して頂くことに。
看護師1名も同行して、行く準備をする。

「小倉さん、行けるよな! 連れて行ってな!」
「あの景色が見れたら、もうそれでいい」
「後は、弟のこと頼むな!」っと。

さいごの力を振り絞り、
さいごの希望を叶える為に、数日先の旅を夢見るお客様。

結果的に、出発の前日の朝方4時頃、他界されました。
その時、お客様は私の枕元に立っていたように思います。

やるせない心境。
すぐに連れて行ってあげれなかった自分への葛藤。
未熟な自分のせいで、お客様の希望はかなわなかった。

ターミナル期の旅行の難しさ。
ドクターなど医療関係者からの協力、
本人の意志、
何よりも、旅行にいくタイミング。

ただただ、
ごめんなさい。

この経験を、次のお客様に活かしていきたい。

「小倉さん、次は絶対連れて行ったてな!そんな想いの人を!」

空を見上げれば、お客様からそんな声が聞こえてきそうな気がする。

空

そんな声に、2016年も1人でも多くの方の希望に応えていければと思う。

小倉譲 拝

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思い出づくりの蟹ツアー


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「思い出づくりの蟹ツアー」



2014年年末、1本のご連絡を頂きました。
病気と闘うお姉様と、障がいを持つ弟様との思い出づくりと蟹を食べたいっと。

時期は、元旦から行きたいっと。

2014年も残すとこ数日。
色んな旅館様にお部屋の空き状況の確認電話をしても、どこも満室。
やっとの思い出見つけたのが、1月3日からの1泊2日。

そこから急ピッチにことを進めました。
蟹の食べ方。
柔らかいモノしか食べれない弟様の食事の手配。

出発当日、神戸を車で出発し、福崎インターを超えた当たりから、
そこは見慣れない風景、雪国がありました。


神戸市内では、めったいに積もらない雪。
道の両脇に、屋根の上に積もる雪を見ては、ご兄弟でワイワイと話す。
いつもと違う風景、それを見るだけでも旅を楽しい。

旅館に近づいてくるにつれ、
お客様が食べたい「蟹」の話題で持ちきりになります。

蟹、追加でオーダーしたのはどれぐらいの量?
どんな味なのかな?
量は足りるかな?
追加オーダーできるの?

一緒に足を運ぶ私は徐々に不安になります。
足りるかな?期待に応えれるかな?っと。

旅館に到着後、温泉につかりいよいよ待ちに待った蟹です。
蟹が次から次に出てくる中、
ただひたすら、蟹を食べる。
先ほどまであれだけワイワイ言っていたのに、
急に発言が減る。


心配は無用だったようです。
お客様はただひたすら蟹を食べ、蟹だけでお腹いっぱいに。

「歩いたら横歩きになっているかも」

っと冗談を言いながらお休み頂けました。

翌日も、蟹を食べにお寿司屋さんへ。
蟹の握りに蟹みそ。
その他に、アナゴやうなぎやエビを美味しく食べて頂けました。



さいごになるかも知れないと言っていた旅行も、
帰りになると、水仙を見にいきたい、長野にも行きたいっと
次から次に、次のプランが。

旅は心の解放感を生み、色んな刺激を受ける。
それがまた、次の旅行に繋がり、心が元気になる。
旅って奥深いです。

小倉譲 拝

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