パートナーも楽しむ 大好きなお風呂


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パートナーも楽しむ 大好きなお風呂

 

バリアフリー旅行 小倉譲

 


自信を無くしているからこそ、パートナーは
前向きになる。

 

急性心筋梗塞から蘇生し、重度の障がいをもった夫。
リビングに介護ベットを置き、定期的にディサービスに行く。
それ以外は、訪問を医療しながらパートナー(妻)が身の回り
のお手伝いをしている。

今回、2回目のご旅行になる。1回目は、日帰りで往復数時間の
近場温泉旅行に。
そこで少し自信がついたのか、今回は1泊2日でのご旅行。

 

「ね!!お父さん蟹だって、リフトもついているから温泉も入れるだって」
「行かない?ね 行かない?」

 

そんな前向きなパートナーの言葉。
これは二人の関係ができて以来、築き上げてきた二人の関係性なんだろうっと思う。

もし、私と妻のどちらかが介護が必要になった場合、
こんな関係性で入れるのだろうか…。
二人の会話や距離感を見ていると、何度も頭の中でそんなことを考えてしまう。

出発当日。
13時出発予定で12時40分にご自宅に到着。
すると、既に家の前でパートナーがお待ちになっていました。
きっと、修学旅行前の気分になっていたのだと思う。

ただ、不安もあり近くに住む姉夫婦もご一緒し無事に旅館に到着。

 

バリアフリー旅行 小倉譲


少し休憩しお風呂へ。
5分10分入り、「少し休みませんか?」っといっても
「まだ入る」
結果的に休憩も含めて1時間弱のお風呂を楽しまれました。

 

バリアフリー旅行 小倉譲


そしてみんなで乾杯。
季節の蟹を楽しまれて、食事と途中で力尽きてお休みになりました。

翌日は、出石の蕎麦を食べてご帰宅し、


「小倉さん また情報があったら教えてくださいね」
 

当たり前に動いていた体が
当たり前に動かなくなってしまった。
だからこそ、パートナーが前向きになり支えているその姿。
本当に素敵だと思う。

 

小倉譲 拝

 


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高知のうまいもん?


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高知のうまいもん?


小倉譲 バリアフリー旅行

 

旅行業業界の全国大会で高知へ行ってきました。

 

朝の7時半にバスは出発。

到着そうそう出たお弁当が、

小倉譲 介護付き旅行

 

高知の言えば、鰹のたたきでしょう。

お弁当に生もの! それはそれでいいのですが、

私は、鰹のたたきの血なまぐささが苦手……。

 

といってもしっかり完食。

その夜は、800人以上が参加した懇親会。

場所はあの三翠園

そこで出てきたのが皿鉢料理。

小倉譲 介護付き旅行

 

また「鰹のたたき」か〜ぃ!!

でも大丈夫、いろんな料理が出てきました。

小倉譲 介護付き旅行

 

小倉譲 バリアフリー旅行

 

やはり、鰹のたたきは苦手…。

違うお刺身などを美味しく頂きました。

 

翌日、まずは高知城へ。

山内容堂くらいしか知りませんが…。

小倉譲 バリアフリー旅行

 

天守閣まで登てきました。

 

小倉譲 バリアフリー旅行

 

落書き・喫煙・飲食は分かるけど、

 

昼寝?

観光にきて、昼寝する人がおるんですね…っとびっくり。

 

その後、高知城歴史博物館に足を運び、

ひろめ市場で早いビールを飲み、昼食会場のかつお船へ。

 

また「たたき」か〜〜っと思いながら、ここではかつおのたたきを

自分で焼けることを売りにしております。

 

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小倉譲 バリアフリー旅行

 

⊆分で焼く

小倉譲 バリアフリー旅行

 

で、こんな感じになります。

小倉譲 バリアフリー旅行

 

い修譴鮴擇辰討い燭世と、

小倉譲 バリアフリー旅行

 

お刺身は赤身よりも白身。

特に鰹のたたきは本当に苦手…。

しかも、高知で食した4食の内3食がかつおなんて…。

 

っと思っておりましたが、

焼きたては意外と美味しかったです。

 

是非、皆さまも食してみてはいかがでしょうか?

 

小倉譲 拝


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東京へJAZZを聞きに… 


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東京へJAZZを聞きに…

 

小倉譲

 

両四肢麻痺で言語障害に胃ろうのお客様。

 

2016年にエーゲ海への旅行

2017年に松江への旅行

2017年にブルーノート東京への旅行

2018年にまた、本物のJAZZを聞きにブルーノートへ。

 

今回のご旅行は、

経費を安くすることを目的に、添乗員である私は新神戸合流。

さぬき市から高松→岡山を経由して新神戸まで、お客様と

妹様で対応するという初めてのチャレンジ。

それだけでもハードルは高いのに、色々とありました。

 

出発前に、医療ケアをする妹様が足を怪我して歩行が難しくなり…。

「何とか歩けるかな〜」って感じで出発を決意。

 

3日前に怪我をしたという連絡を受け、

いろんな看護師に協力依頼をして、何とか旅行に行ける準備。

でもなんとか行けることに。

 

そして旅行当日。

香川県の一部で積雪が…。

車が動けない。妹様がお客様をお迎えに行けないという朝一の連絡…。

タクシーと電車の乗り継いで、ギリギリ出発時間に間に合う…。

 

無事に新幹線の中でお客様と合流…出来ました。

 

東京について、ひとまず腹ごしらえに。

ワイン食堂 ル・プティ・マルシェ へ。

 

小倉譲

 

ここがなんとも気がきくお店でした。

柔らかいお食事を提案していただけただけでなく、

お客様使用にその場で対応。

しかも、美味しい。

また、行きたいお店ですね。

 

そこから徒歩20分。

ブルーノート東京へ。

 

小倉譲

 

次回と違う席をリクエストしておりましたが、しっかりと

ご対応いただけておりました。

 

CHRIS BOTTI

小倉譲

 

JAZZと演歌の違いは分かるけど、

JAZZとHIPHOPの違いは分からない私でも、

楽しめるコンサートでした。

 

翌日、8時すぎにはホテルを出発し東京スカイツリーへ。

小倉譲

 

綺麗な晴天。

綺麗に富士山が見えました。

 

小倉譲

 

お客様も少しづつ成長している。

自分で自分達でできることは自分達で。

不安な所、できない所は、専門業者に頼む。

次はどこに行くのでしょうか。

楽しみです。

 

小倉譲 拝


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カワハギづくし


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カワハギづくし

 

小倉譲

 

三ノ宮北野にある「北野坂栄ゐ田 」様。

とある会合で初めてお邪魔させていただきました。

 

駅から徒歩10分。北野坂ののぼり、とあるビルの5階。

雰囲気あるお店で、カワハギづくし…。

こんなお店はテーブル席よりもカウンター。

職人の技で料理ができるプロセスも楽しむ。

 

美味しかったな〜。

 

小倉譲

 

 

小倉譲

 

お供はやはり日本酒。

 

小倉譲

小倉譲

小倉譲

 

冷から始まり熱燗に。

 

職人を感じるお店。

少し落ち着いて食べるには、おすすめのお店です。

 

小倉譲 拝


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旅はやっぱりリハビリになる


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旅はやっぱりリハビリになる

 

バリアフリーツアー しゃらく 小倉譲

 

昨年の寒い時期に、急性心筋梗塞を患ったお客様からご連絡を頂きました。

集中治療室 気管切開・ペグの設置。

 

聞くところによると、話すことも、体を動かすこともできない日々が何日も

続いたそうな。

そんな中で、必死のリハビリをされたのでしょう。手先が動かせるように。

 

その後、

ディと家との往復。

1日の多くをベットの上で過ごす日々。

天井ばかり見ていても、楽しいことなどあまりないと思います。

 

そんなお客様は大の旅行好き。

家族や妻と毎年旅行を楽しみ、一時期はハーレーに乗って北海度まで

ツーリングしたこともあるそうな。

 

リハビリがてら、片道1時間程度の白雲谷温泉ゆぴかに。

リフト浴が楽しめ、ベットもご用意していただける。
こちらが心配になるくらい、
長く、温泉に入り楽しんでいただけました。
私が、
「今は蟹シーズンですし、車いすの方でも楽しみながら蟹を食べれるお宿も
ありますよ!」っとお伝えすると、
「行ってみよっかお父さん」っと、
話が進み、その場で日程まで決まりました。
今日まではベットの上がほとんどだったけど、
少し外出をしてみて、
少し他者の力をかりてみれば、
「行けない」っと思っていたことが実は「行ける」
その経験が自信になり心が元気になる。
心が元気になれば、
また行こう!
そのために、もっとリハビリ頑張ろう!っとなる。
やっぱり
旅は最高のリハビリだと感じた小旅行でした。
小倉譲 拝

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大人数の手配


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会場手配

 

 

人数が多いと、緊張する。

キャンセルが……。

 

小倉譲 拝


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10回目のご旅行


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10回目のご旅行

 

しゃらく旅倶楽部 小倉譲 旅こころ バリアフリー旅行

 

 

今回が私が添乗させて頂いた回数が10回目のお客様と、

富士山を見に、山梨県へと足を運びました。

 

お客様は、車いすであるとか、

そんな方ではありませんが、

一つは、お食事に拘りがあるお客様。

その拘りの食事とは、

〔邵擇覆匹侶舛△襯皀里NG。

△肉も形があるモノはNG。

Fι紂ν颪けご飯などもNG。

 

要するに、食べれる食事があまりないので、

バリアフリー情報よりも、

現地のお食事の手配が大変です。

 

ホテルですら、

「オムライスは作れますが……」

交渉に交渉を重ねても、オムライス以外は対応頂けませんでした…。

 

今回は、先ず本栖湖に足を運びました。

その後、蝙蝠の穴に足を運び、ホテルへ。

初日は、ホテルでオムライスを頂きました。

 

しゃらく旅倶楽部 小倉譲 旅こころ バリアフリー旅行

 

さすがホテルのオムライス。

美味しかったのでしょう。一瞬で平らげておられました。

 

一緒に温泉に入り、お休みに。

 

二日目は、忍野八海へ。

しゃらく旅倶楽部 小倉譲 旅こころ バリアフリー旅行

 

きれいね、

きれいね、

っと言いながら、八つある池を見ながら午前中観光。

その後、少し車を走らせお食事に。

 

親子丼ではなく、

玉ねぎなし、

お肉なしの卵丼をご飯やわらかめで作って頂きました。

この対応して頂けるお店も、探しに探して…。

結果、お客様は大喜び。

美味しそうに食べておられました。

 

しゃらく旅倶楽部 小倉譲 旅こころ バリアフリー旅行

 

もちろん、お味噌汁の豆腐・わかめは全て私のお味噌汁に移しました(笑)

 

その後、富岳風穴・鳴沢氷穴に足を運び、

ホテルで休憩後のお食事を考えておりましたが、

まだどこかに行く!っというリクエストにオルゴールの森へ。

 

しゃらく旅倶楽部 小倉譲 旅こころ バリアフリー旅行

 

オルゴールの森で時間を過ごして直接お食事場所へ。

 

しゃらく旅倶楽部 小倉譲 旅こころ バリアフリー旅行

 

こちらでは大好きなハンバーグ。

しかも「おにぎり」をオーダーすると気持ちよくご対応いただきました。

 

お店の方も、父が固いモノが食べれなくなり対応に困ったっと。

それで、親切すぎるご対応をして頂けたのかと思います。

美味しいだけでなく、親切。

是非、皆様も足を運んでみてください。

 

きっちん グリ

 

3日目は、国宝犬山城へ。

お客様はお城好き。

 

しゃらく旅倶楽部 小倉譲 旅こころ バリアフリー旅行

 

天守閣から見る風景は絶景でした。

 

次は、東京ディズニーランド。

準備していきましょう!!

 

小倉譲 拝


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イタリアのバリアフリー旅行 車イス


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イタリアのバリアフリー旅行 車イス

 

イタリアの街は歴史があり、石畳が多い。

今回は、ミラノ → ベネチア → ローマ → 

エーゲ海クルーズ(サントリーニ → クサダシ → ピレウス → ソウダ)

という行程。13泊14日。

 

まず、イタリアの介護車両。

一番最初に乗ったのは、ワーゲンの介護車両。

 

 

イタリア バリフリー旅行 車イス しゃらく 小倉譲 

 

日本のノアとかセレナとさほど変わりません。

しかし、

 

イタリア バリフリー旅行 車イス しゃらく 小倉譲 

 

大きさは圧倒的に大きく、背も高いので介助がしやすい。

また圧迫感がない。

 

イタリア バリフリー旅行 車イス しゃらく 小倉譲 

 

見て頂くと分かるように、車いすのすぐ横に座れるので、

ケアが楽。しかも、日本であれば、車いすは最後尾みたいなイメージ

がありますが、これは中央に座れる。

 

ローマでは、ベンツでした。

イタリア バリアフリー旅行 車イス しゃらく 小倉譲

 

違うのは、サイドにリフトがついている事。

駐車する場所を選びますが、これもなかなか。

 

ギリシャでもやはりベンツでした。

イタリア バリアフリー旅行 車イス しゃらく 小倉譲

 

こちらはスロープが外付けであり、社内に入らないタイプ。

どれも、日本にあれば欲しくなります。

ちなみに、しゃらく旅倶楽部が所有する介護タクシーの買い替え

で、ベンツの介護車両が合ったのですが、故障時のメンテが大変なので

断念。

 

サン・ピエトロ大聖堂。

前回行ったとき(2016年1月)は、ある程度融通が利きました。

しかし、今回はルートが確立されており、サン・ピエトロ大聖堂を

背にして右側に行こうとすると、階段を越えないといけませんでした。

 

イタリア バリアフリー旅行 車イス しゃらく 小倉譲

 

これは大変ですね。

プロがいればいいですが。

 

JEWEL OF THE SEAS エーゲ海クルージング。

部屋はバリアフリールームのジュニアスイート。

 

イタリア バリアフリー旅行 車イス しゃらく 小倉譲

イタリア バリアフリー旅行 車イス しゃらく 小倉譲

 

お客様は、上野写真左側のベット。その隣に看護師。

添乗員はソファーベット。

ベットは通常のベットより幅が狭く、寝返りをする方は落ちます。

 

ただ、これもベットを移動でき、隙間を大きくすることが出来たので、

介助をしやすかったです。

 

あと、JEWEL OF THE SEASのクルーズ船だけでなく、

ホテルもそうですが、座位た固定しないとたもてない、脳性麻痺等

の方は、お風呂が困ります。

 

今回は、こんなマットを持って行きました。

イタリア バリアフリー旅行 車イス しゃらく 小倉譲

 

この上に寝て頂き、シャワーをあびて頂く。

もちろん、手配の段階でシャワーノズルが固定式ではなく、

可動式であることを確認しておきました。

ヨーロッパでは固定式が多く、その場合シャワーは絶望的です。

 

 

今回のように、長旅となると、やはり衣服が大変です。

今回は4日分だけ持って行き、13泊14日で計6回くらいは洗濯しました。

 

イタリア バリアフリー旅行 車イス しゃらく 小倉譲

 

手洗いをして絞る。

そして、バスタオルの間に入れてまた絞る。

すると、乾きが早いです。

 

 

今回、一番大変だったのは、サントリーニのテンダーボート。

イタリア バリアフリー旅行 車イス しゃらく 小倉譲

 

サントリーニ島は港が小さく、沖合に船を止めて小さな船に乗り換えての

移動。これが車いす対応になっていない。

 

乗り場までは、簡易リフトがあるのに。

そこで持っていったのがタンカーです。

抱っこしてテンダーボートに乗り込む。

 

イタリア バリアフリー旅行 車イス しゃらく 小倉譲

 

最初は、テンダーボートに車いすは乗らないっと言っておりましたが、

しれっと持って行きました。

こちらも、体力と筋力がないと難しいですね。

 

最後に飛行機。

キャセのビジネスクラス。

 

イタリア バリフリー旅行 車イス しゃらく 小倉譲 飛行機

 

離陸時と着陸時はこんな体制ですが、それ以外は椅子をフラット

になるようにします。写真では分かりませんが、フルフラットに

なります。

 

イタリア バリフリー旅行 車イス しゃらく 小倉譲 飛行機

 

これだけのスペースがあると、

胃ろう処置なども比較的簡単に出来ました。

 

イタリア バリフリー旅行 車イス しゃらく 小倉譲 飛行機

 

そんな感じです。

 

イタリアに車いすなどでご旅行を考えておられる場合は是非参考にしてください。

分からないこと、

またはバリアフリー旅行を手配してほしい、

或は、看護師や添乗員も一緒に来てほしい場合は、

 

旅行会社である、

NPO法人しゃらくまでご連絡ください。

078-735-0163

 

小倉譲 拝


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8/29・30 【ローマ→日本】じょんならんことない エーゲ海への挑戦


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8/29・30 【ローマ→日本】じょんならんことない エーゲ海への挑戦

 

イタリア バリアフリー旅行 しゃらく 小倉譲

 ※上記写真は、飛行機からみた明石大橋と淡路島

 

旅が終わる。

2週間もの旅行だっただけに、実感があまりないのか・あるのか。

とても長い旅であったことは間違い。

 

いつもより早く起床し、様々な処置をする。

飛行機に乗る準備も含めて。

見慣れたドライバーが迎えに来ていただけた。

 

そしてチェックイン。

イタリア バリアフリー旅行 しゃらく 小倉譲

 

保安検査所を越えて、搭乗する飛行機を確認する。

 

イタリア バリアフリー旅行 しゃらく 小倉譲

 

その時、何とも寂しそうな顔をする三谷泰夫様

そう、旅を終え、日常に帰ることを実感した瞬間だったのか知れない。

 

行きと同じように、一番最初に搭乗し座席につく。

テレビのスイッチを入れ、飛行機の下についているカメラをずっと

眺めておられた。

それは、待機から滑走路→離陸、そしてお休みになるまで。

 

イタリア バリアフリー旅行 しゃらく 小倉譲

 

色んなことを考えていたのだと思う。

色んなことを思い出していたのだと思う。

 

スペシャルな非日常を過ごした数日間。

未来に見ていた夢が実現し、

それが現実となり、

その現実が終わろうとしているのだから。

 

イタリア バリアフリー旅行 しゃらく 小倉譲

 

香港から関空への飛行機に乗り換え、

無理やり作った感のある笑顔。

もう、すぐそこに日常が待っている。

 

当り前のように起床し、

当り前のように車イスに移り、

当り前のように胃ろうしてお腹が満たされ、

当り前のようにパソコンの前に座り、

時間の流れに身を任す日常が。

もう、すぐそこまで来ている。

 

イタリア バリアフリー旅行 しゃらく 小倉譲

 

正直に、2週間のご旅行。

血圧が下がり、怖い思いもした。

いつどうなるか、そんな不安を常に頂きながら過ごした。

そういった意味で、日本に到着した瞬間、安堵感が生まれた。

 

何より、当り前のように、

妻が作った料理を食べ、

子ども達とふれあい、

仕事に出る。

そんな当たり前の日常が少し恋しかった。

 

関空から香川へと向かう。

 

64回もの「嫌だ」を繰り返す。

帰りたくない、嫌だっと。

 

 

NPO法人しゃらく 小倉譲 バリアフリー旅行

 

自由に動けないだけに、

自由が補償されていないだけに、

日常に帰ることがつらいことは分かる。

一方で、旅を続けることは、それ事態が日常になってしまう。

旅は非日常だから、楽しい。

 

イタリア バリアフリー旅行 しゃらく 小倉譲

 

いつもの生活空間に到着する。

少し、ホットした顔をしておられる。

今は、ここが居場所なんだと。

 

その日常からまた逃げ出したくなる時期が来る。

その時は、また旅にでしょう。

 

イタリアとか海外でなくてもいいじゃないか。

日本国内にもいい所はいっぱいある。

 

「じょんならん」

それは香川ではどうにならないという方言。

 

今回の旅、正直に多くの人は「じょうならん」というだろう。

私も、少し思っていた。

 

でも出来ない理由を取れば、出来る。

不可能の不の字を取れば、可能になる。

ただ、あきらめない。

ただ、希望を持ち、希望を現実にさせすれば、

「じょうんならん」ことないんだと、学んだ旅となった。

 

三谷泰夫様は、旅先で死んでもいい。

そんなことを言っていた。

 

三谷泰夫さんの家族も、

その覚悟でいた。

 

でも、それは違う。

旅は、

計画を楽しみ、

現地を楽しみ、

思い出を多くの人に語りつくした時に、終わる。

 

だからこそ、生きて帰って来れて良かった。

後は語る、多くの人に。

まだ、旅は終わっていない。

 

最後に、手配をする上で、お手伝いして頂けた方。

現地の旅行会社様、趣旨を理解して頂き、無理をお願いしましたが、

ご対応いただきありがとうございました。

 

航空会社の皆様、ありがとうございます。

色んな配慮をして頂き、それがなければ飛行機の中は一転して

居心地の悪い所になっていました。

でも、最高でした。

 

施設の皆様、看護師様

あれやこれや聞いたり、相談相手になって頂きました。

ありがとうございます。

何より、現地で体調が悪いとき、ご連絡させて頂き、すぐに対応して頂けた

事は本当に助かりました。

 

そして、三谷泰夫さまの妹様とお母様。

妹様がいなければ、この旅行は実現していません。泰夫さんの手となり足と

なりして頂けたので、実現した旅でもあります。

お母様には家に泊めて頂き、ありがとうございます。

その時、色々と三谷泰夫さんが産まれてから今までの事をお話頂き、

三谷泰夫様を身近に感じれるようになりました。

 

そして、看護師添乗として力をかしてくれた、NPO法人あすも特注旅行サービスの

大橋日出男様、共に旅をして抱き、13泊14日の24時間、ケアをして頂き

ありがとうございます。

 

その他、診療情報提供書をイタリア語・英語に訳して頂いた方、

現地でのトラブル対応のアドバイスを頂けた他社旅行会社の社長の皆様。

 

この旅行に関わってくれた方々は、頭の中で計算しても40人を越えます。

皆様に、この場でお礼を申し上げます。

 

ありがとうございます。

 

旅が終われば、

次の旅が始まる。

 

その時は、また宜しくお願い致します。

 

小倉譲 拝

 

「じょんならん」著者:三谷泰夫(今回旅をした人)

 出版社: 吉備人出版

Amazonで購入できます。(ここをクリック)

じょんならん

 


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8/28 【ローマ】じょんならんことない エーゲ海への挑戦


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 8/28 【ローマ】じょんならんことない エーゲ海への挑戦

 

ローマ エーゲ海クルージング バリアフリー旅行 しゃらく 小倉譲 サンピエトロ大聖堂

 

朝起きると、船は既にローマのチベタベッキア港に到着。

朝食会場に行くと、朝日が綺麗に船の中まで差し込んできました。

 

ローマ エーゲ海クルージング バリアフリー旅行 しゃらく 小倉譲 

 

エーゲ海クルーズも終了です。

そして本日は、ローマ観光へ。

 

7泊8日も船にいると、そこは既に自分の居場所のような気分

になっていただけに、寂しさがこみあげてきます。

 

2000人以上もの乗客が、同時に下船する。

それだけでも大混乱です。

下船し、車を待っていると、

乗船時に手続きをしてくれたスタッフの方がわざわざ声を掛けて

頂けました。

 

ローマ エーゲ海クルージング バリアフリー旅行 しゃらく 小倉譲

 

その後、車にのって片道1時間と少しかけてコロッセオへ。

今年2回目のコロッセオ。

2回目とはいえ、その歴史を思うと何とも言えない気分に。

 

ローマ エーゲ海クルージング バリアフリー旅行 しゃらく 小倉譲 おぐらゆずる

 

ここでは、車いすを補助して頂けるマルコさんが来てくれました。

ガタガタ道を慣れない手つきではありましたが、

泰夫さんの補助をして頂けました。

 

ローマ エーゲ海クルージング バリアフリー旅行 しゃらく 小倉譲 コロッセオ

 

コロッセオ、時期的にも夏休みの最終日。

大混雑をしていましたが、何とか中に入れました。

 

ローマ エーゲ海クルージング バリアフリー旅行 しゃらく 小倉譲 コロッセオ

 

とにかく暑い、たまらないほど暑い。

そんな中、コロッセオには水が無料で配布されており、

その水をペットボトルに入れて、一気に飲む。

 

後で聞くと、その水は超硬水。

私は帰りにえらい目にありました(笑)

 

コロッセオを後にし、食事の後にサン・ピエトロ大聖堂へ。

ローマ エーゲ海クルージング バリアフリー旅行 しゃらく 小倉譲 サンピエトロ大聖堂

 

聖なる扉が空いていて、今年2回目の通過。

すごく得した気分…。

 

中は何度来ても「すごい」の一言に尽きます。

 

ローマ エーゲ海クルージング バリアフリー旅行 しゃらく 小倉譲 サンピエトロ大聖堂

 

上記写真の左奥に、懺悔室があります。

泰夫様はそこで何を懺悔したのでしょうか(笑)

もちろん、私も……。内緒です。

 

その後、トレヴィの泉に行った後、CDショップに向かいCDを

何枚か購入してホテルへ。

 

マルコさんを誘って、ローマでの最後の夕食を楽しむことに。

 

ローマ エーゲ海クルージング バリアフリー旅行 しゃらく 小倉譲 

 

ホテルからほど近いレストランにはいり、

マルコさんの妻と5人で食事。

何より、イタリアネイティブの方との食事は初めて。

2人そろって日本が好きで、

マルコさんは、全身に日本アニメの入れ墨。

パートナーは、お腹にキティちゃんの入れ墨。

 

日本に遊びに来て、入れ墨可の温泉に入ると、

本物がいた〜っと笑っておられました。

 

気分をよくした泰夫さん、ワインをグイグイと。

気が付くと、顔は真っ赤になり明らかに酔っていました。

 

ローマ エーゲ海クルージング バリアフリー旅行 しゃらく 小倉譲 サンピエトロ大聖堂

 

旅は、明日で終わります。

そう思うと、何時までも飲んでいたい気分でした。

 

小倉譲 拝

 

「じょんならん」著者:三谷泰夫(今回旅をした人)

 出版社: 吉備人出版

Amazonで購入できます。(ここをクリック)

じょんならん

 

 


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