8/24 【トルコ クサダシ 還暦】じょんならんことない エーゲ海への挑戦


JUGEMテーマ:旅行

 

8/24 【トルコ クサダシ 還暦】じょんならんことない エーゲ海への挑戦

 

クサダシ トルコ  バリアフリー旅行 小倉譲 しゃらく旅倶楽部

 

誕生日があけた8月24日、トルコのクサダシに到着。

11時出発予定であった、オプショナルツアーが8時出発に変更。

それを知らず、食堂で朝ごはんを食べる準備をしていると、

担当者が慌てて探しに来られました(笑)。

 

お皿に乗った食事を一口も食べることなく、出発。

 

クサダシ トルコ  バリアフリー旅行 小倉譲 しゃらく旅倶楽部

 

大型のバスに乗るのは、私たちの3人と、

他のお客様4人程度。

中はガランガラン。

 

クサダシ トルコ  バリアフリー旅行 小倉譲 しゃらく旅倶楽部

 

ビックリするぐらい古い。

しかも、走っているときに、ドアを開けっ放しに…。

考えられない…。

 

行った先は…。模型の「……」

 

クサダシ トルコ  バリアフリー旅行 小倉譲 しゃらく旅倶楽部

 

中に入ることもなく、見たのは劇。

 

クサダシ トルコ  バリアフリー旅行 小倉譲 しゃらく旅倶楽部

 

出演者、10人以上。

観客、7人。

やる気ある?そんな突っ込みを入れたくなる劇。

 

その後、買い物、そして買い物。また買い物。

結局何も買わず…。

最後に行ったのは、

トルコと言えば、トルコ絨毯。

 

クサダシ トルコ  バリアフリー旅行 小倉譲 しゃらく旅倶楽部

 

トルコ絨毯の作り方をレクチャーして頂き、

少しは泰夫さんも楽しんでくれたのかな?

その後、完成した絨毯のお披露目会。

大きいので○○千万。

小さなハンカチサイズでも20万〜30万。

 

「かわんわ〜」

 

っと、突っ込みを入れたくなる値段。

 

その後、気持ちを入れ替えて街中散策。

先ずは、乗っている船を背景に写真を1枚。

クサダシ トルコ  バリアフリー旅行 小倉譲 しゃらく旅倶楽部

 

やはり、大きいですね。

その後、あてもなく気が向くままに街中を歩きました。

 

クサダシ トルコ  バリアフリー旅行 小倉譲 しゃらく旅倶楽部

 

元バックパッカーとして、

観光地も楽しいけど、地元民の生活の匂いがする街中を気まま

に歩く旅は、私は大好きです。

 

その後、お腹が空いたのでトルコと言えば、ケバブ。

頂きました。

クサダシ トルコ  バリアフリー旅行 小倉譲 しゃらく旅倶楽部

 

ただ、ご飯にケバブ。ケバブの下にパン。そしてその横にヨーグルト。

私も年なのか、少ししんどかったですね…。

ただ、店員さんも非常に気さくな方で、熱い熱いといっていると、

仰いで頂けました。

 

クサダシ トルコ  バリアフリー旅行 小倉譲 しゃらく旅倶楽部

 

 

あと、トルコと言えば、トルコアイス。

クサダシ トルコ  バリアフリー旅行 小倉譲 しゃらく旅倶楽部

 

2ユーロのアイスを購入して、

エンターテイメント付。

看護師さんは、店員さんにかなり遊ばれていました(笑)。

※もし見たい方は動画を近日中にUPしますので、そちらで。

 

オプショナルツアーが不発に終わりましたが、

街歩きがそこそこ楽しく過ごすことが出来ました。

 

さて、明日はアテネです。

 

小倉譲 拝

 

じょんならん」著者:三谷泰夫(今回旅をした人)

 出版社: 吉備人出版

Amazonで購入できます。(ここをクリック)

じょんならん

 


NPO法人しゃらくのホームページはこちらへ!

8/23【サントリーニ島 還暦】じょんならんことない エーゲ海への挑戦


JUGEMテーマ:旅行


8/23【サントリーニ島 還暦】じょんならんことない エーゲ海への挑戦

 

サントリーニ島 バリアフリー旅行 小倉譲 しゃらく旅倶楽部

 

クルーズ3日目、

エーゲ海クルーズで一番人気で憧れの島、

サントリーニ島に到着。

 

この日は、三谷泰夫さんにとっても60年生きてきた還暦の日。

この還暦の日をエーゲ海で迎えたい。

そんなことから始まったこの旅も、本番を迎えました。

 

サントリーニ島への上陸準備。

段差だらけのこの島を乗り越えるためのリハーサル。

サントリーニ島 バリアフリー旅行 小倉譲 しゃらく旅倶楽部

 

なぜここまでして…、っと。

 

実は、この旅行の手配の段階で、サントリーニ島への上陸は

「難しい」っと、返答を頂いておりました。

その理由は、港が小さくクルーズ船は外海に停泊し、テンダーボート

にて移動するため。そのボートが車いす対応になっていないっと。

 

誕生日の日に、

サントリーニ島まで行って、

上陸できない??

 

そんなことはありえないっと、何度も交渉してみたものの

結果的には同じ返答しか帰ってこない。

そこで、私が考えた対策は、

サントリーニ島に上陸する際、

〆んでいるいる時に、さりげなく上陸を試みる。

∧っこしていくから大丈夫だと、いざっという時に食い下がる。

「ダメ」と言われれば「please」っと20回は言う。

 

バカみたいだけど、なんとすんなり上陸に成功。

 

込み合った中で、下船する。

すると、船には階段の所に簡易リフトがついており、乗り場まですんなり。

後は、揺れる小さなテンダーボートにだっこして上陸。

 

サントリーニ島 バリアフリー旅行 小倉譲 しゃらく旅倶楽部

 

そのまま、知らん顔してサントリーニ島へ。

サントリーニ島の港を目前とした時、

涙をこらえるのに必死でした…。

 

サントリーニ島 バリアフリー旅行 小倉譲 しゃらく旅倶楽部

 

そして無事に上陸。

上陸できたのだから、また船には戻れるだろうっと、

上陸のことしか考えておらず、上陸してからそんなことを思った

事を今でも覚えている。

 

サントリーニ島 バリアフリー旅行 小倉譲 しゃらく旅倶楽部

 

そこから、ロープウェイで山の上にある町まで向かう。

すごい行列の中、移動に制約があるだけに、少しでも早く登りたい。

行列を越え、車いすの方がいるんだけど…っと伝えると、優先して

載せてくれました。

 

サントリーニ島 バリアフリー旅行 小倉譲 しゃらく旅倶楽部

 

ロープウェイから見る景色もたまらなく綺麗。

しかし、ロープウェイの乗り場は階段。

中は非常に狭く、車いすのまま乗ることは不可能。

そこで、泰夫さんを抱えたまま乗ることに。

 

サントリーニ島 バリアフリー旅行 小倉譲 しゃらく旅倶楽部

 

泰夫さんの温もりを膝で感じながら、

絶景を見ていると、なぜか笑いが止まりませんでした。

 

町の上に行くと、そこはこの国とは思えない絶景。

 

サントリーニ島 バリアフリー旅行 小倉譲 しゃらく旅倶楽部

サントリーニ島 バリアフリー旅行 小倉譲 しゃらく旅倶楽部

 

泰夫さんのテンションも上がりっぱなしでした。

無事にサントリーニ島に上陸できた嬉しさ。

その絶景をこの目で見たことに対する満足感、

2〜3時間をここで過ごして、無事に船に戻り、しばし

お昼寝をして頂きまいた。

 

この日は、泰夫さんの誕生日です。

夕食時に、赤いちゃんちゃんこをプレゼント。

サントリーニ島 バリアフリー旅行 小倉譲 しゃらく旅倶楽部

 

この姿で、食事 → Bar っと6時間近く過ごして頂きました。

また、この日を境にお酒も解禁。

ワインにトロミ剤を入れて飲んだり、

ウイスキーをストローで飲んだり、

最高の誕生日を迎えて頂けたのではないかと思います。

 

小倉譲 拝

 

「じょんならん」著者:三谷泰夫(今回旅をした人)

 出版社: 吉備人出版

Amazonで購入できます。(ここをクリック)

じょんならん


NPO法人しゃらくのホームページはこちらへ!

8/22【ローマ→クルーズ】じょんならんことない エーゲ海への挑戦


JUGEMテーマ:旅行

 

8/22【クルーズ】じょんならんことない エーゲ海への挑戦

エーゲ海クルーズ バリアフリー旅行 しゃらく 小倉譲 JEWEL OF THE SEAS

                   ※写真は夕食会場の席から見た中央部

 

クルーズ船2日目。

大きな船もそれよりもはるかに大きな海の上を走るだけに、

やはり揺れる。

少し船酔い気味で慣れるのに少し時間が必要だったのも、年齢のせいかな。

 

この日は寄港地もなく、1日フリー。

朝食後、部屋のバルコニーで海を見ながらゆっくりと過ごす。

エーゲ海クルーズ バリアフリー旅行 しゃらく 小倉譲 JEWEL OF THE SEAS

 

これがまさに、クルーズの醍醐味なんだろうけど、

毎日停止する時は寝ている時だけの私にとって、少し手持ち無沙汰。

これこそ贅沢な時間なんだろう。

 

お昼は、船の最後尾で昼食をとることに。

エーゲ海クルーズ バリアフリー旅行 しゃらく 小倉譲 JEWEL OF THE SEAS

 

船が通った後の白波は、なが〜〜く続いている。

その海を見て、三谷泰夫さんは何を想い、何を考えて

いたのだろうっと、次にあった時に聞いてみたい。

 

お昼が過ぎると、

昨日出航してから止まっていた携帯電波やFiWiの電波が

届き始める。

 

陸が近い!

という嬉しさよりも、電波が届く!っという嬉しさ。

これも現代病の一つなのかも知れない。

 

船は、メッシーナ海峡へ。

部屋とは逆側に陸が見えるので、4階まで降り甲板に出る。

エーゲ海クルーズ バリアフリー旅行 しゃらく 小倉譲 JEWEL OF THE SEAS

 

ここでも何を想い感じていたのか、

しばらく海を眺めておられました。

 

この日は、フォーマルな衣装で夕食とその後パーティを楽しむ日。

泰夫様もこの日のために服を準備されておられました。

 

エーゲ海クルーズ バリアフリー旅行 しゃらく 小倉譲 JEWEL OF THE SEAS

 

なかなかお似合いで。

この服装でお食事に。

 

エーゲ海クルーズ バリアフリー旅行 しゃらく 小倉譲 JEWEL OF THE SEAS

 

食べることはできませんが、雰囲気を楽しむ。

その横で食事することに、少し罪悪感はありましたが、

美味しく頂きました(笑)

 

その後、ピアノと歌のショーに。

エーゲ海クルーズ バリアフリー旅行 しゃらく 小倉譲 JEWEL OF THE SEAS

 

一番前の席で、歌い手のWill Baileyの歌声に、

何時間も聞き入っておられました。

 

さて、明日はサントリーニ島に入ります。

 

小倉譲 拝

 

「じょんならん」著者:三谷泰夫(今回旅をした人)

 出版社: 吉備人出版

Amazonで購入できます。(ここをクリック)

 

じょんならん


NPO法人しゃらくのホームページはこちらへ!

8/21【ローマ→クルーズ】じょんならんことない エーゲ海への挑戦


JUGEMテーマ:旅行

 

8/21【ローマ→クルーズ】じょんならんことない エーゲ海への挑戦

 

エーゲ海クルーズ バリアフリー旅行 しゃらく 小倉譲

                 ※写真はティレニア海に浮かぶ月

 

旅の目的であったエーゲ海クルージング。

その夢が始まる朝は、非常にすっきりした顔で起床された三谷泰夫様。

12時間以上、ぐっすりとお休みになられたのも、

この本番を迎えるための準備だったのかも知れません。

 

そのせいか、朝からテンションが高い…。

11時にチェックアウト、ゆっくりめの出発。

時間になると、ホテルの前にベンツの介護車両が待機してました。

 

  エーゲ海クルーズ バリアフリー旅行 しゃらく 小倉譲 JEWEL OF THE SEAS

 

ローマのホテルから、チヴィタヴェッキア港まで約1時間と少し。

高速道路を走り、グッチの本社の横を抜けると、少しずつ田舎

の風景に…。

左手に海が見え、晴天の海はキラキラと光り輝き、まるで

私たちを歓迎してくれているように感じました。

 

遠くから船が見え、乗船する船を車の中から確認。

  エーゲ海クルーズ バリアフリー旅行 しゃらく 小倉譲 JEWEL OF THE SEAS

 

泰夫さんはスペシャルハイテンション。

 

  エーゲ海クルーズ バリアフリー旅行 しゃらく 小倉譲 JEWEL OF THE SEAS

 

乗船できる喜びを、これ以上ない笑顔で表現されておられました。

複雑な手続きを終え、いよいよ乗船するために船に近づくと、

あまりにも大きな船、JEWEL OF THE SEAS。

 

  エーゲ海クルーズ バリアフリー旅行 しゃらく 小倉譲 JEWEL OF THE SEAS

 

でっかいマンションが、

海の上を走るようなモノ。

2000人以上のお客様と7泊8日共にする、運命を共にする船。

でかいだけで、なんとなく安心してしまう私。

 

乗船し、私たちの部屋1028号室へと向かう。

泰夫さんは真っ先に、部屋についているバルコニーに行きたいっと。

 

  エーゲ海クルーズ バリアフリー旅行 しゃらく 小倉譲 JEWEL OF THE SEAS

 

10階という一番高い位置にある部屋のバルコニーから見る

海を見て、

 

「ええな〜」

「きれいな〜」

 

っと、言語障害があるにも関わらず、聞き取れる言葉で、

なんどもなんどもお話をされ、しばらく海を眺めておられました。

 

乗船し、昼食を食べに行く。

指定の時間になったので、夕食を食べに行く。

何をするにしても、船が大き過ぎてどこにないがあるか分からない…。

 

やっとの想いで食事の場所、指定されているテーブルに着く。

その会場のあまりの大きさにびっくり。

エーゲ海クルーズ バリアフリー旅行 しゃらく 小倉譲

 

1,000人もの方が同時に食事をできるそうな。

 

すると、メニューが出てくる。

全て英語。

システムが分からない。

英語で聞いても、意味が分からない。

 

まぁ、好きなコースを選んでね、って事だったですが…。

でも、しっかりとビールというと、ビールが出てきました。(笑)

 

エーゲ海クルーズ バリアフリー旅行 しゃらく 小倉譲

 

JEWEL OF THE SEASで初めて過ごす夜。

コンサート会場が4か所。

映画館、カジノ、シアター、劇場、お買い物コーナー、

プール、ビリヤード、バスケットコート、ボルダリング等

があることを確認。

 

何よりエレベーターホールはディスコになっており、

どんちゃん騒ぎ。

エーゲ海クルーズ バリアフリー旅行 しゃらく 小倉譲

 

三谷泰夫様の、夢が始めった1日となりました。

 

小倉譲 拝

 

「じょんならん」著者:三谷泰夫(今回旅をした人)

 出版社: 吉備人出版

Amazonで購入できます。(ここをクリック)

じょんならん

 


NPO法人しゃらくのホームページはこちらへ!

8/20【ベネチア→ローマ】じょんならんことない エーゲ海への挑戦


JUGEMテーマ:旅行

 

8/20【ベネチア→ローマ】じょんならんことない エーゲ海への挑戦

 

ローマ バリアフリー旅行 しゃらく 小倉譲

※ローマのホテルの窓から撮影した写真

 

ベネチア2日目。

ホテルの朝食会場は、海辺にあり、大好きな小説が手元にあると、

1日でもここで時間を過ごせるような空間。

 

ベネチア バリアフリー旅行 しゃらく 小倉譲

 

この日は歩いてベネチアを観光。

日本人ガイドさんに案内して頂きながら、路地裏散策をしました。

 

ベネチア バリアフリー旅行 しゃらく 小倉譲

 

路地裏散策と行っても、やはり段差が多く、

ガイドさんが出来るだけ段差の少ないルートを案内して頂け

ましたが、何回も車イスを担ぎました。

 

ベネチア バリアフリー旅行 しゃらく 小倉譲

 

陸から見るベネチアもなかなか見応えがある町。

 

ベネチア バリアフリー旅行 しゃらく 小倉譲

 

ベネチア バリアフリー旅行 しゃらく 小倉譲

 

ベネチア バリアフリー旅行 しゃらく 小倉譲

 

14時25分。ベネチアからローマに向かいます。

今回は約4時間の電車旅です。

 

ベネチア駅で最後の1枚の記念撮影後、電車へ。

ベネチア バリアフリー旅行 しゃらく 小倉譲

 

電車の中では、殆どの時間をお休みになられていました。

ローマ駅に到着後、ベンツの介護車両でホテルへ。

 

ベネチア バリアフリー旅行 しゃらく 小倉譲

 

時差の関係で、旅行2日目のベネチアとローマ辺りが

体が一番きついだろうっと予想しておりました。

 

予想通り、ホテルに着くと、食事もとらずにベットに横になりたいっと。

ベットに横になって頂き、ほんの数分で聞きなれてきた鼾が…。

 

バリアフリー旅行 ローマ しゃらく 小倉譲

 

そのまま、朝までぐっすりと12時間以上

お休み頂きました。

 

さて、眼が覚めるといよいよ旅の目的、

エーゲ海のクルーズ船に出発です。

 

小倉譲 拝

 

「じょんならん」著者:三谷泰夫(今回旅をした人)

 出版社: 吉備人出版

Amazonで購入できます。(ここをクリック)

 

じょんならん

 

 


NPO法人しゃらくのホームページはこちらへ!

8/19【ミラノ・ベネチア】じょんならんことない エーゲ海への挑戦


JUGEMテーマ:旅行

 

8/19【ミラノ・ベネチア】じょんならんことない エーゲ海への挑戦

 

ミラノ バリアフリー旅行 しゃらく 小倉譲

 

8月19日(金)施設を出発してから27時間後、

ミラノマルペンサ空港に7時35分に到着。

 

ミラノ バリアフリー旅行 しゃらく 小倉譲

 

泰夫様は疲れた様子もなく、異国の地に産まれて初めて

脚を踏み入れたことに笑顔を見せていました。

 

ただ、早朝の為が空港内には人が殆どおらず…、

イミグレーションを通過した後、

私は荷物の整理をしている間、

泰夫さんと看護師は、トイレに。

待てども待てども帰って来ない…。

 

知らないうちに私を探しにどこかに行ってしまったのではないか??

いや、もしかすると強盗にでも…。

 

不安を感じ、トイレに行ってみる。

いない。

広い空港内を歩き回る。

いない。

 

到着早々、心拍数がいっきに上がる。

もう一度、トイレに入る。

やはりいない…。

 

また歩きまわっていると、トイレの方向から歩いてこられた。

ん?「どこにおったん?」

  「トイレですけど」

  「中に入って呼んだけどね」

 

確認すると、お二人は女子トイレに入っていたようだ(笑)。

 

そこから、スフォルツェスコ城 → ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア(ドーム) →ミラノのドゥオーモ(大聖堂/一番上の写真)を観光し、早めの昼食。

 

ミラノ バリアフリー旅行 しゃらく 小倉譲

 

そして、12時35分発ミラノ中央駅発ベネチア行に乗る。

今回の旅の目的の一つ。水の都 ベネチアまで、電車で2時間半。

 

ミラノ バリアフリー旅行 しゃらく 小倉譲

 

前回のイタリアバリアフリー旅行でも感じたけど、

イタリアの駅は、ホームと電車に大きな段差がある。

車イスの方や、足腰の弱い方はどうしても乗れない。

しかし、便利なモノを手配しておきました。

 

ミラノ バリアフリー旅行 しゃらく 小倉譲

 

この機械を使って段差を乗り越える。

 

電車に乗り、15分もしないうちにお客様は夢の世界に。

おきられた時には、ベネチアが目前。

 

ベネチア バリアフリー旅行 しゃらく 小倉譲

 

車窓から見る景色は、何とも言えません。

 

140もの島からなるベネチア。

移動は基本的に船になります。

もちろん、船もバリアフリー仕様を手配。

 

ベネチア バリアフリー旅行 しゃらく 小倉譲

 

陸から船に乗るときは、海に落ちないか少し不安になる。

落ちたら……。

しかし、しっかりと現地のガイドさんが手をかしてくれ、

問題なく乗船。

 

すると、床が少しづつ下に落ちて行きました。

ベネチア バリアフリー旅行 しゃらく 小倉譲

 

ホテルに到着後、チェックインを済ませ荷物を部屋に置き、

身軽になってから早速ベネチア内の観光に。

 

サンマルコ広場まで歩いて3分。

サンマルコ広場にそびえ立つ鐘楼。

ベネチア バリアフリー旅行 しゃらく 小倉譲

 

ここに登りました。

すると、ベネチアが一望できます。

めっちゃ綺麗でした。

 

ベネチア バリアフリー旅行 しゃらく 小倉譲

 

ベネチア バリアフリー旅行 しゃらく 小倉譲

 

今回のご旅行の目的は、エーゲ海のクルージング。

旅行手配をする中で、「ベネチアも綺麗ですよ」っと写真を

お見せすると、二言返事で「行く」っと。

 

来れた甲斐があったのか、非常に楽しんでいただきました。

その後、3人でお食事。

親切にも日本語メニューがあったので、オーダー。

ステーキが7ユーロと書いてあり、安い!これは食べないと!

っとオーダーすると、100gが7ユーロ。

 

 

んで、70ユーロ請求されました…。

高いだけでなく、やはりステーキは神戸牛が一番(笑)

 

この日は夜の10時頃に就寝しました。

 

小倉譲 拝

 

「じょんならん」著者:三谷泰夫(今回旅をした人)

 出版社: 吉備人出版

Amazonで購入できます。(ここをクリック)

 

じょんならん


NPO法人しゃらくのホームページはこちらへ!

8/18 【出発】じょんならんことない エーゲ海への挑戦


JUGEMテーマ:旅行

 

8/18 【出発】じょんならんことない エーゲ海への挑戦

 

小倉譲 しゃらく

 

8月18日(金)12時30分。

いよいよエーゲ海に向けての出発。

泰夫さんがお住まいから関西国際空港まで212繊L3時間の道のり。

普段、あまり移動しないだけに、これだけでも疲れるのでは?っと

心配しながら空港に向かう。

 

しゃらく 小倉譲

 

無事に空港に到着し、現金をユーロと米ドルに換金し、早速搭乗手続きに入る。

 

 

ここで2つの山。

一つ目は、搭乗ギリギリまで普段使用している車いすが使えるか…。

二つ目は、経管栄養の半固形水分の栄養剤が保安所を通過するか…。

 

事前にしっかりと段取りを組んでいたので、心配しただけ損したほど

スムーズに進む。

 

いよいよ飛行機に乗るとき、ドタバタする。

先ず、

“行機の入り口ギリギリまで車いすで行く。

∈太覆魍稜Г掘荷物を置く。

B拮廚気鵑僚蠅泙婆瓩蝓泰夫さんを抱っこする。

ざ垢さ‘發鮑太覆泙琶っこして運ぶ。

ズ太覆紡拮廚気鵑忘造辰督困、座位を定める。

車いすをばらして、袋に入れる。

 

もともと、車いす移動ができない場合、下記のようなタンカー

を利用する予定であった。

 

しかし、飛行機の中は狭すぎて使えない…。

結果的に私がお姫様抱っこすることに。

これを約5分でこなす。それだけで洪水のような汗が…。

 

18時50分に離陸し、お食事。

お客様も経管栄養をして頂いた後、水分補給。

 

しゃらく 小倉譲

 

何も知らない人が、こんな点滴のようなものが天井からぶら下がって

いると、どうした?っと思うでしょう。

 

全体で見ると、こんな感じ、

三谷泰夫

 

スチュワーデスの方がご親切に落ちないようテープまで

持ってきて頂けました(笑)。

 

香港までの計4時間のフライト。現地に着いたのは、日本時間の11時。

お客様のモチベーションは絶好調。

香港国際空港のビジネスラウンジでハーゲンダッツを頂きました。

三谷泰夫 しゃらく

 

本当は、口から食事をすると、誤嚥性肺炎などの

リスクがあります。

特に、2月から出発まで計2回も入院しているだけに怖い。

一方で、食事が楽しめない旅も旅ではない。

 

「一口だけですよ」

 

そんなことを5回ぐらい言いながら、結局半分くらい

食べておられました。

 

さて、次のフライトでいよいよイタリア入国です。

 

小倉譲 拝

 

「じょんならん」著者:三谷泰夫(今回旅をした人)

 出版社: 吉備人出版

Amazonで購入できます。(ここをクリック)

じょんならん

 


NPO法人しゃらくのホームページはこちらへ!

【出発前夜】じょんならんことない エーゲ海への挑戦ァ


JUGEMテーマ:旅行

 

【出発前夜】じょんならんことない エーゲ海への挑戦

 

しゃらく 小倉譲

 

2月5日にエーゲ海に行きたい。

そんな問合せがあってから7ヶ月。

いよいよ出発の前夜。

 

添乗する私と同行する看護師は、出発の前日にお客様の元へ。

最高すぎる笑顔で迎えてくれた。

 

しゃらく 小倉譲

 

楽しみで楽しみで、仕方がないのだろう。

その気持ちが十分すぎるほど伝わる一方で、

私の心は不安と緊張の一色。

 

準備してきていたモノを確認し荷造り。

13泊14日だけに、荷物の量は半端なく多い。

特に、ミスが許されないのは、

経管栄養の栄養剤と薬。

 

しゃらく 小倉譲 旅の準備

 

なんどもなんども数えては確認する作業を行う。

 

もし、経管栄養の栄養剤がなければ、お客様は食事が出来ない。

もし、薬を失えば、お客様の健康管理が出来なくなる。

もし、ロストバゲージ… となれば、命に関わる。

 

お客様+私+看護師の3人の鞄に栄養剤と薬を分けて入れる。

もし、一つが紛失しても、しばらくは耐えれる体制にするために。

 

準備には、数時間かかった。

特に、旅行日数分のパットがかさばりトラベルバックはすぐにいっぱいに。

何とか詰め込み、お客様が育った町へと足を運ぶ。

 

撮影 しゃらく 小倉譲

 

田舎町。

カーナビを設定しても、

グーグルマップに住所を入れても導いてくれない。

農作業中の一輪車を押すおばあちゃんに、○○さんのお宅は?

っと聞くと十分すぎる親切な対応をして頂けた。

 

向こう三軒両隣とはよく言うが、ここは町全体が両隣。

隣の家の名前も知らない私にとっては新鮮な環境。

 

本来、長旅の前は、身も心もリセットして臨みたいモノ。

ゆっくりご飯を食べ、

ゆっくりお風呂に入り、

ゆっくり寝る。

それが添乗業務の上で大切な心構え。

もし、旅の途中で私や看護師が倒れてしまうと、

お客様は何もできなくなってしまうから。

 

しかし、今回は実家に泊まりませんか?とご提案頂き、

数秒悩んだものの、お言葉に甘えさせていただいた。

その理由は、

数年前から夢みたエーゲ海。

数年前から旅行費を貯め、

13泊14日もの旅行をする。

 

お客様と添乗員+看護師という関係よりも、

お客様と大切な友達、仲間という関係になった方が

旅のクオリティが上がる。

そのためには、少しでもお客様を身近に感じる為に、

お客様を生み育てたお母様とお話がしてみたい。

お客様が育ってきた環境を見てみたい。

そう思ったから。

 

結局、夕方6時ぐらいから約3時間、

お酒を飲みながら、お母様としっかりと話すことが出来た。

その時から、お客様のことを「泰夫さん」と自然と

呼ぶようになった。

 

約60年前に、産まれた泰夫さん。

ある日、障がい児であることが判明し、

様々な苦労をされた。

今のようにある程度成熟した社会ではなく、

一歩家の外に出るにも、

小学校に入学するにも、

理解が乏しい社会だけに、苦労の連続であり、

それを親子で、兄弟で乗り越えてこられたお話を

涙ながらにお話しいただけた。

 

泰夫さんの歴史を感じ、

泰夫さんの生きてきた道を知れた。

それだけでも、来て良かった〜っと。

 

翌日、朝5時頃から活動する私は、

やはり早くに眼が覚めて、近くを散歩することに。

 

泰夫さんが書いた「じょんならん」に書かれてある町を

色々と歩いていると、何時の間にか1時間以上歩いていた。

慌てて帰ろうとすると、

サングラスをかけた粋なおばちゃんがバイクに乗って

前から走ってくる。

 

「心配したやないの!!迷子になったかと思ったわ!」

そう言って、Uターンしていった。

 

お母様との距離も縮めることができたかな。

 

さて、いよいよ出発です。

 

小倉譲 拝

 

「じょんならん」著者:三谷泰夫

 出版社: 吉備人出版

Amazonで購入できます。(ここをクリック)

じょんならん


NPO法人しゃらくのホームページはこちらへ!

じょんならんことない エーゲ海への挑戦


じょんならんことない エーゲ海への挑戦

JUGEMテーマ:旅行

 

 

エーゲ海への挑戦まで後数日。
最後の調整にお客様のもとに足を運ぶ。

退院して初めてお会いするお客様は、
最高の笑顔で迎え入れてくれた。


行程の再確認
保険の説明
荷造りの再確認。
薬の整理…。

 

今回の旅行手配。
特に、オプショナルツアーへの参加について
現地とのやり取りは色々とあったけど、
何とか手配も完了。

旅にでる前に、もう一度
お客様が書いた本を読み返す。
気になるフレーズ。
─────────────────────────
どうしてぼくは、どうしてぼくだけ…。
生きていてもしかたがないと思いつめたこともある。
こんな体で、こんな状態でいかされているのは、なぜだ?
このまま、何も想い通りにならないことに苦しみながら、
何十年も生きていくのか。
(じょんならん 単行本 – 2005/2/14)
─────────────────────────
 
お客様が生きてきた59年という歳月。
自由に感じ考えることが出来る一方で、
自由に動けず
自由に発言できない苦しさ。

お客様にとって、この旅は何を意味するのだろうか。
そんなことを、お客様と出会った日からの今日までの
事を、本を読みながら振り返る。

 

楽しかった旅だから、もう一度行こう。
そんな簡単なことではない。
きっと、最初で最後になるだろう、エーゲ海への旅。
だからこそ、人生を変えるような、価値観を変えるような
そんな旅にしたいと思う。

 

小倉譲 拝

 

追伸;台風8号チャンス―が接近中。無事に出発できればいいが…。


 


NPO法人しゃらくのホームページはこちらへ!

じょんならんことない エーゲ海への挑戦


JUGEMテーマ:旅行

じょんならんことない エーゲ海への挑戦

 

小倉譲

 

8月17日にエーゲ海に向けて出発するお客様。

先週に入院されたのと連絡が。

 

夢が夢で終わる。

 

そんな不安からか、直に片道140舛里客様が入院されている

病院へと足を運ぶ。

 

会うなり、「お〜」っと、声なき声で私を出迎えてくれたお客様。

入院された理由は、炎症反応があったとのこと。

その理由は、いまだに分かっていない…。

 

あと1か月先で出発ですが、どうですか??っと聞くと、

「いく〜 いく〜」っと。

 

お客様がその気持ちであれば、

最後の最後まで、お付き合い致しますよ。

っと、夢が途切れていないことを確認して、帰りました。

 

さて、後申し越しで退院。

そして1ヵ月もしないうちに、エーゲ海への挑戦が始まります。

 

小倉譲 拝


NPO法人しゃらくのホームページはこちらへ!

プロフィール
  • 小倉譲写真
Twitter
サイト内検索
新着日記
カテゴリー
新着コメント
新着トラックバック
月別アーカイブ
関連リンク
携帯サイト
  • qrcode
管理者