尼崎競艇へ 認知症のお客様と。
2018.06.18 Monday
JUGEMテーマ:旅行
尼崎競艇へ 認知症のお客様と。
認知症のお客様と尼崎競艇へ足を運んできました。
私は賭け事を一切しない人。
だから不安でした。
お金のかけ方も、記入の仕方も知らないから。
※事前に少し勉強しましたが…。
何よりも、お客様自身が楽しんでいただけるのか…。
到着後、早速有料スペースへ。
めっちゃ広い。
ちょうど中心の席ですが、長さ200m以上はあるのかな…。
しかも机の上にはパソコンが。
なんやら様々な情報が…。
正直に、選手の体重以外は何もわからない…。
「さ〜どうしましょう!」っとお客様にお伝えすると、
ただひたすら紙を見つめて黙っている…。
1分経過
2分経過
5分経過
≪音楽が鳴りだし購入には後数分であるアナウンスが上がれる≫
1-〇!
っと大きな声で。1−〇?????
っと紙に書き込みたいのだが、単や連やよくわからないけど
指をさしながら指示をしていただける。
この時はお客様の病気がまるで逃げて行っているようでした。
好きなことだから頑張れる。
好きなことだから楽しめいる。
これぞ、旅行の醍醐味です。
結果的に、1度も勝てることもなく、帰宅することになりましたが、
十分すぎるほど楽しんでいただけました。
しかし、この有料ボックス席以外はなんともいえない雰囲気。
熱気というか、
なんというか…、
プライベートで足を運ぶには勇気がいるかな〜。
小倉譲 拝
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