ローマ・フィレンツェへの旅 4日目/ バリアフリー旅行


JUGEMテーマ:旅行

ローマ・フィレンツェへの旅 4日目/ バリアフリー旅行

ヴェッキオ宮殿 しゃらく 旅倶楽部 イタリア バリアフリー旅行 小倉譲
※上記写真は、ヴェッキオ宮殿

はじめての飛行機
はじめてのパスポート
はじめての海外旅行の80代の方との旅、4日目。

いよいよ旅のメインであるフィレンツェの本格的な観光の始まりです。
朝、早めにお目覚めになったお客様は、
「おぐらさん ありがとう。
フィレンツェに来れた」
「もう死んでもええわぁ」 っと。

いやいや、これからフィレンツェの観光が始めるのですよっと。


まず足を運んだのが、1345年に建造されたヴィッキオ橋。
ベッキオ橋 イタリアバリアフリー旅行 しゃらく旅倶楽部 小倉譲

石畳の橋だけど、
歴史を聞くと、その橋の偉大さを知ることができ、
色んな歴史を知るその橋の上に、お客様と立っていると思うと、
何とも言えない気分に。

そこから徒歩1分の所にある、ウフィツィ美術館へと車いすで移動。
テロの防止のためか、いたるところに銃を持った軍人がいる。
しゃらく旅倶楽部 イタリアバリアフリー旅行

ウフィツィ美術館 イタリア バリアフリー旅行 しゃらく旅倶楽部 小倉譲

フィレンツェに来て、ホテルや飲食店を除いて初めて入った建物。
外から見ると、さほど大きくなくとも、中に入るとビックリです。
そこにある美術品の一つ一つが、私が想像できない価値がある。

美術に感心を持てずにいた私も、オリジナルの作品を見ていると、
何か吸い込まれていく感じがしました。
お客様も、感動のあまりよく口を動かさず、必死に作品を見て
おりました。

ヴェッキオ宮殿 しゃらく 旅倶楽部 イタリア バリアフリー旅行 小倉譲



あまりにも大きいウフィツィ美術館。
ここで昼食を含めて5時間近く時間を費やし、その後、ヴェッキオ宮殿へ。

ヴェッキオ宮殿 しゃらく 旅倶楽部 イタリア バリアフリー旅行 小倉譲

クレーン車などの機械がない時代に、よくもこれだけもモノ
を作ったな〜っと。

作りたいと考えた人の想像力、
設計した人の緻密な計算、
ばく大であった費用を出した人、
建造のために働いた人、
そして、今日まで維持してきた人たちに、
脱帽です。

その後、サン・ジョヴァンニ洗礼堂やドゥオモ付属美術館に
足を運び、16時にホテルへ帰りました。

イタリア バリアフリー旅行 しゃらく旅倶楽部 小倉譲

美術館に行く、
芸術を見に行く、
歴史を感じに行く、

フィレンツェは、
美術館に住んでいる感じで、
芸術が常にそばにあり、
歴史の中にいる。
そんな街。

お客様は、
「もう20年若かったら、私はこの街に住んでいた」
といった後、しばらく考えこみ、

「小倉さん、イタリアには介護保険とか、ヘルパーさんとかいるの?」
っと真剣に聞いてこられました。
あまりにも感動したのか、本気でフィレンツェへの移住を考えておりました(笑)。

本日足を運んだ場所のバリアフリー状況は、
全て観光可能でした。エレベーターもバリアフリートイレも整備されていました。
ローマでは、便座がない、鍵がかかっているなどもありましたが、
車イスでも何ら困ることはないかと思います。

疲れ切ったお客様は、ホテルに戻りきっちり2時間ぐっすりとお休みになられました。

小倉譲(おぐら ゆずる)

NPO法人しゃらくのホームページはこちらへ!

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://tabikokoro.com/trackback/737
プロフィール
  • 小倉譲写真
Twitter
サイト内検索
新着日記
カテゴリー
新着コメント
新着トラックバック
月別アーカイブ
関連リンク
携帯サイト
  • qrcode
管理者