経営者には読んでほしい1冊


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経営者には読んでほしい1冊

さて、4月から新コーナーを作りました。
最近いろんな本を読んでいて、その本を紹介していこう!という
コーナーです。
たいしたことは書けませんし、読んでいる本で私の考えなど推測される
かも知れませんが、そんな事を気にせず…。

ということで、最近読んだ本は「年輪経営」という本です。


著者は、長野で伊那食品工業を経営している会長さんです。
経営学などの本を読んでいると、売上の上げ方、利益率の見方などの
事をよく書かれていますが、この本は経営上の価値観であったり道徳を
中心に書かれています。

特に同調したのが、
□売上至上主義や利益至上主義を否定していること。
利益はウンチだ!!とまで言い切っておりますし、海外に会社を作った時も
資本関係を持たず、あくまでも信頼と信用で関係を築くと書いています。
NPOで働きながら、もし自分が株式会社の社長であれば… と呼んでいて
恥ずかしくなる思いです。

□急成長はしない。
この本で一番言いたいのは、急成長はしないってこと。
成長軸には、導入期から成長期、成熟期、衰退期という流れがあり、
導入期から成長期には、会社内に様々な負荷がかかります。たとえば、
成長期と同時に、雇用が生まれる。そして備品の購入など。
ただ、景気などに左右されたり、衰退期にはいった時には人余りが
発生する。その結果、人が不幸になるといった事が言えると思います。

会長の塚越さんは、身の丈以上の事業は行わない。決して無理を
しないといった経営手法をとっている。
お金ということより、従業員の幸せや地域の幸せを一番に考えながら
経営をすることを頻繁に言っています。
急成長するよりも、年輪のようにゆっくりと経営基盤を固めてきた結果、
50年間増収増益を繰り返し、リストラをしたことがないといった結果に
なっているようです。

金・金・金という世の中を否定し、金は手段であり目的ではないといった
内容。どこかNPOなどの非営利セクターが最も持たなければいけない考え方
だと思いましたし、その一方で営利セクターの方は、もう一つの視点として
必要だとも感じました。

是非、経営者は一度読んでみていただければいいかと思います。

小倉譲 拝




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